フィンテックとは?
歴史のターニングポイント
歴史のターニングポイントは、気づいたら通り過ぎているものです。
知らないうちに私たちの生活の一部になっているもの、それらが初めて登場した時が歴史のターニングポイントです。
たとえば・・・
- カラーテレビ
- エアコン
- 自動車
- 携帯電話
- 家庭用ゲーム機
- パソコン
- スマートフォン
- YOUTUBE
- SNS
- 電気自動車
- ドローン
これらの機器は、いつの間にか登場し、気づけば生活の一部になっています。
金融に関して言えば
- ATM
- クレジットカード
- デビットカード
- オンラインサービス
- 電子マネー
いまでは、当たり前のサービスも、知らないうちに私たちの生活の一部になっています。
金融サービス業界は歴史のターニングポイントを迎えています。
現在、多くの金融サービスはオフラインで行われていますが、スマートフォンの普及で、金融業界に新しいサービスがたくさん登場しています。
それが「FinTech(フィンテック)」です。
フィンテックとは金融(Finance)×テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語のことでITを駆使した金融や決済などの技術革新のことを言います
- スマートフォンでの決済
- 銀行から融資を受けられない新興企業がネットから融資を受けられる融資型クラウドファンディング
- SNSからの送金
- 暗号資産を支える技術のブロックチェーン
これらが代表的なFinTechです。
日本の金融の中心である日本銀行は、2016年4月1日にFinTechセンターを設立しました。FinTechは、新興国だけで発達するのか、先進国の銀行に代わるものなのか?様々な国のFinTech市場を研究し、日本の将来を支える理想的な金融システムを研究しています。
中国は、2012年頃から、スマホを使用した決済サービス(デジタル・ウォレット)が拡大し、国民の過半数が利用し、大都市圏の日常生活に現金は不要になっています。
アメリカのフィンテックと言えば、1998年設立のpaypalが有名です。
PayPalは創業時、セキュリティーソフトを作ってましたが、テスラの創業者として有名なイーロン・マスク氏が作ったオンライン銀行と合併し、その後ebayのオンラインオークションの決済システムとして成功しました。
日銀FinTechセンターは民間企業を集めて5回のフォーラムを開催しています。フォーラムには、日本を代表する有名な会社がたくさん参加しています。日銀が真っ先にやりたいことは、大量の紙を使用する銀行の店頭業務を廃止して、デジタル化への移行のようです。
日銀がすぐに暗号資産を発行することは無いでしょうが、金融機関を含めた様々な民間企業が暗号資産を利用したサービスを展開していくことは間違いないでしょう。
いままさに、金融サービス業界は歴史のターニングポイントを迎えています。多くの人は、様子見していると思いますが、今回のターニングポイントに、いち早く気づいている人は既に億り人と呼ばれ、多額の資産を手に入れています。
いまならまだ間に合う、億り人へのプロローグ!
和上サイクルは、皆様の資産形成のお手伝いをするため、たくさんの自社オリジナルサービスを開発しつづけています。
それらは、和上サイクルが、より多くの資産形成し安定した経営をするためでもあります。
和上サイクルは、皆様と長期にわたるお付き合いをさせていただくため、日々精進してまいります。