皆さんこんにちは!
先日ホワイトハウスによる初の暗号通貨サミットが行われました。
開催直前にトランプ大統領がビットコイン準備金を創設する大統領令に署名しましたが、内容的には米国当局が、刑事または民事の資産没収手続きの一環として押収したビットコインを売却せず、そのまま保持するという内容のものであり大きな進展はありませんでした。
やはり新しく準備金としてビットコインを購入していくためにはその予算が必要であり、簡単には進まないでしょう。
但し後日行われた非公開の会議ではホワイトハウス高官が「納税者に一切の負担をかけない予算中立的な方法で取得する」と発言しており、今後取得方法が議論されながら時間はかかりながらも着実に進んでいくのではないでしょうか。
また仮想通貨に対して一貫して懐疑的な態度を取っていた世界第2位の投資銀行であるゴールドマン・サックスが、2025年の年次株主レターにおいて初めて仮想通貨の普及を正式に認める姿勢を示しました。
ここにもトランプ政権による仮想通貨業界の規制緩和の影響が出ているでしょう。
今後アメリカは仮想通貨市場の土台を作り上げていき、その土台をベースに皆さんが予想しているより遥かに多くのサービスが生まれてくるでしょう。
仮想通貨第2フェーズの準備が着々と進んできています。