みなさんこんにちは!
アメリカを中心に法律も変わっていき存在感を増しているステーブルコインですが、中国でも動きが出てきました。
中国政府が人民元に連動するステーブルコインの発行承認を検討していることが明らかになりました。
中国は2017年から2020年くらいまでは世界で影響力の強い仮想通貨先進国になっていましたが、2021年に仮想通貨の取引とマイニングを国内で全面的に禁止しており、これは大きな政策転換の可能性を示しています。
今後AI社会になっていく中でステーブルコインは重要分野であり、AI大国であるアメリカと中国は今後仮想通貨市場を牽引していくでしょう。
また中国だけでなく他のアジアの国も仮想通貨に対する動きが出てきています。
まだ提案レベルですがフィリピン下院議員が「戦略的ビットコイン準備金法」を提出しました。
法案には「世界金融システムにおける暗号資産の役割が拡大する中、資産の多様化を目的とした措置を講じることは、金融安全保障を確保するために不可欠だ」と明記されており、これは世界中の国が今後対応していかなければならない課題でしょう。
AIの進化が急激に進む中、世の中の仕組みも大きく変わる今、時代の流れを大きく把握することは重要なタイミングになっているのではないでしょうか。





