みなさんこんにちは！
先日米金融大手フィデリティが、「ドル高とビットコイン（The Rising Dollar and Bitcoin）」というレポートを公開しました。
このレポートによると世界的な米ドル高が加速する状況下で、「より多くの人々がビットコインを既存の通貨システムの保険、あるいはヘッジとして考え始める時代に近づいているのではないか」との見解を示しています。
この考え方はリーマン・ショック後にビットコインが誕生した時から言われていたことで、いよいよ少しづつですが現実化してきたのかもしれません。
「最大供給量が2100万BTCに制限されている」とゆうことの意味と透明性の価値が時代に合わせて上がってきているのは確かでしょう。
コロナによる世界的な異次元金融緩和が大きなきっかけですが、現在はそのツケとしてインフレを抑制するためだけの金融政策となってしまっています。
最近のイギリスの状況など顕著ですが、既に現在の金融システムの脆弱性は明らかになっているのではないでしょうか。
現在の金融システムの崩壊がいつ起こるかは分かりませんが、起こる可能性は高いと考えできる準備をしておくことは必要なのではないでしょうか。
