みなさんこんにちは!
BTCは先日の大きな下落から一旦底をつけ、ボラリティのあるレンジ相場となっています。
一旦ここから6月は上昇していき再度下落するのではないかと今は思っているのですが、このまま下落していく可能性もありますので注意しましょう。
そんな少し熱気の落ち着いている仮想通貨市場ですが、相変わらず大きなニュースは続きます。
中南米のエルサルバドル共和国のナジブ・ブケレ大統領が、BTCを「法定通貨」として採用するための法案を議会に提出する方針であることが発表されました。
遂にきました。何の価値もないと言われていたBTCが1つの国の法定通貨になろうとしています。
このブログでも度々仮想通貨は日本のように経済や社会状況が安定している国より、アルゼンチンのような国の通貨に問題が多いような国から浸透していくと申したように、エルサルバドルも同じような問題を抱えている国です。
まだ法案の提出段階なので最終決定しているわけではないですが、正式に法定通貨として認められれば歴史的にも大きな出来事となります。
それに合わせて同様のことを行う国も出てくるでしょうし、世界的な法律の変更も必要となってくるでしょう。
いよいよ仮想通貨がネクストステージに進んでいきそうです。