みなさんこんにちは!
Facebookが仮想通貨をリリースするかもしれないという話は以前からこのブログでも行っていましたが、ついに先日「Libra」が発表されました!
速報
狙いは『数十億人が利用できる仮想通貨』フェイスブックがリブラの事業計画書を公表https://t.co/UpkmjqyhTGFacebookが仮想通貨Libraの詳細を公開した。プロダクトの目的は『数十億人が利用できる仮想通貨』だという。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 18, 2019
Facebookのユーザは世界中で約24億人いますので「Libra」によって新しい経済圏が生まれる可能性がありそのインパクトは計り知れません。
また今回のプロジェクトへの参加企業も非常に多いです。
金融からシェアリングエコノミー、エンターテイメントなど各ジャンルから世界のトップ企業が集結しています。
また今回の発表で政府機関も注目しています。
「フェイスブックの仮想通貨リブラは、最高水準の規制を遵守する必要性がある」英中銀総裁https://t.co/cHj3b0qnq0
英イングランド銀行総裁は、フェイスブック主導の仮想通貨「Libra」を公平な視点で評価するも、各国における最高水準の規制を遵守する必要があると指摘した。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 19, 2019
米FRBパウエル議長「仮想通貨リブラは潜在的利点とリスク両方持つ」規制当局からの高い期待値https://t.co/JrSjdOkOCa
米国連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が新発表の仮想通貨リブラについて言及。新たな通貨の誕生に前向きな姿勢を示した。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 19, 2019
日銀の黒田総裁、米フェイスブックの仮想通貨プロジェクト「リブラ」に言及https://t.co/SCtc7BHhtK
日銀・金融政策決定会合の結果を踏まえた記者会見で、日銀の黒田総裁が、フェイスブックの仮想通貨プロジェクト「リブラ」と、暗号資産に対する見解述べた。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 20, 2019
ただ今までお金の発行権というのは国家の特権であったため、それが一企業にもできるようになるとおそらく困る人も多いでしょう。
ですので発表と同時に横槍も入っています。
米金融サービス委員会理事、Facebookの仮想通貨開発の一時中止を要求https://t.co/xYfu7ob0Pq
米国会下院の金融サービス委員会理事が、フェイスブックが開発を手がける「仮想通貨リブラ」の一時開発中止を要求。国家や国民におけるリスクを懸念、国会や規制当局の調査を行う必要があると主張した。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 19, 2019
『本来、政府が行うもの』フェイスブックの仮想通貨に仏財務省が不安視https://t.co/d68GUdYwbR
フェイスブック社の仮想通貨リブラを巡り、フランスの財務省が懸念感を示した。本来政府が行う役割だとした上で、「テロの資金調達や不正行為に転用」など安全性の保証に関する要請を検討している。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) June 18, 2019
これはそれだけ今回の発表のインパクトが大きかったということでしょう。
また大事なのは今後この「Libra」が成功するかは分かりませんが、これをきっかけに更に暗号資産やブロックチェーン技術に注目が集まることは間違いないでしょう。
更なる市場の発展の大きな一歩だと思います!