みなさんこんにちは!
ビットコインは昨日から一旦反発し下落が止まっている状態です。
ここらへんで底を形成していくときれいな形ですが、コロナウイルスにより世界経済が荒れていますのでまだ安心できる状態ではありません。
コロナウイルスにより半減期に影響がでるのか今月は注視していきましょう。
先日「暗号通貨はなぜ重要で、どのように社会に浸透するか?」という記事を書きましたが、そこで紹介したHashHub代表の平野氏が新しい記事を書かれていたので紹介します。
今回はブロックチェーンの実用事例についてです。
「ブロックチェーンはビジネス利用事例がない」というような意見があった際の反証となるような記事を書きました。
具体的なコスト削減や付加価値が焦点です。ブロックチェーンは具体的に企業のビジネスをどのように変え、どのような付加価値・コスト削減を実現するか?https://t.co/piOYK1ScOs
— 平野淳也 (@junbhirano) March 1, 2020
ブロックチェーンを使ったサービスはまだ多くはなく、どのようなものになるのか想像できない人は多いと思います。
この記事で紹介されているように契約の証明やブランド物の真贋などのサービスはすでに始まっているものもありますので是非参考にしてみてください。
また記事文頭に書かれているブロックチェーンの予測市場規模は非常に大きいですね。
「IT技術のリサーチ・コンサルタント企業であるガートナーは、ブロックチェーンは2027年に成熟を迎え、ほとんど全ての産業に関連するだろうと述べています。商業価値は2022年には100億ドル、2026年には3600億ドルに拡大、2030年には3兆1000億ドルに増える見込みだとしています。」
10年後には300兆規模ですので今後の影響力が予測できます。
インターネットができた時もそうだったと思いますが、ブロックチェーンを使ってどのようなサービスを作れるか「今」イメージできる人が将来有望なサービスを作ることができると思います。
新しいことなので難しいことも多いですが、実用例を参考に色々ビジネスを考えてみるのもおもしろいのではないでしょうか。