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暗号資産マイニングコラム

マイニング投資には「チャンスとなる時期」がある

暗号資産投資には、大きく分けて2つの形があります。1つは値上がりしそうな暗号資産を保有して値上がり時に売って利益を狙う方法、もう1つはマイニングです。
マイニングで稼ぐという発想は暗号資産特有のもので、短期売買よりも手間がかかりませんし、確実性も高いのが魅力です。そんな暗号資産のマイニング投資ですが、いつ始めてもいいわけではありません。
やはりそこには戦略も必要なので、今回はマイニング投資を始めるのに適したタイミングを考察してみたいと思います。

マイニングでもコインの上昇は不可欠

マイニングに参加すると、そのブロックチェーンで記録、流通しているコイン(暗号資産)が報酬として受け取ることができます。暗号資産はブロックチェーンに取引の記録を保存、管理することによって通貨としての機能を保っているわけですが、そのブロックチェーンを支えているのはマイナーと呼ばれるマイニングマシンを提供している人、会社です。
当然マイナーたちはタダでブロックチェーンの維持に協力しているわけではなく、お目当てはマイニング報酬です。ほとんどの暗号資産はブロックチェーンに新たな取引記録を保管したマイナーに対してマイニング報酬が支払われる仕組みになっているので、報酬として支払われる暗号資産の価値が高いほど多くのマイナーが集まってきます。
ビットコインはその代表格で、2023年時点のマイニング報酬は1ブロックあたり6.25BTCです。2023年8月時点のレートは1BTC =約400万円なので、1ブロックの取引記録に成功すると2,500万円ほどの利益になります。これだけ高い収益性があるからこそ、高い機材と電気代を負担してでもマイニング投資をしようとする人が続出するわけです。
しかしこれはビットコインがこれだけの価値を持っているからこその話です。暗号資産に価値がなければ、マイニングに参加するメリットは薄いわけです。暗号資産の価格上昇はマイニング投資の収益性に直結しています。

最強のタイミングは半減期

マイニング投資での利益を最大化するには、報酬として受け取れる暗号資産の価格が上昇するタイミングを狙うのが有効です。先ほどビットコインは400万円ほどの価値があると紹介しましたが、これがもし500万円であれば利益は20%も増えます。
しかし、相場は水物です。いつ暗号資産の価格が上昇するか分かれば苦労はありません。特に暗号資産はボラティリティ(変動幅)がとても大きいので、ちょっとした材料で大きく乱高下します。
そんな暗号資産の相場で、高い確率で価格が上昇するタイミングがあります。それは、半減期です。マイニングで得られる報酬が半分になるタイミングが半減期で、過度の通貨供給をすることによるインフレを防ぐのが目的です。これまで多くの暗号資産が半減期を迎え、特に人気の高い暗号資産ほど半減期には希少性が高まり、価格の上昇が起きています。
これからマイニング投資を始めるのであれば、半減期を目前に控えている銘柄がおすすめです。

2024年に半減期を迎えるビットコイン

先ほどから訴状に挙がっているビットコインは、2024年に半減期を迎えます。これまでは6.25BTCだったものが半分になるので、3.125BTCになる見通しです。それだと利益が半分になるじゃないかと思うかもしれませんが、それを補って余りあるほどの価格上昇が起きれば、半減期のビジネスチャンスにうまく乗ることができます。
これまでにビットコインは半減期のたびに大きな価格上昇を起こしており、多くの投資家はこれを材料視して2024年に向けてビットコインの買いに回る可能性もあります。こうした諸条件を考慮すると、2024年に向けてビットコインのマイニング投資は「アツい」といえるのではないでしょうか。

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