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暗号資産マイニングコラム

ETF承認が現実味を帯びるイーサリアムのマイニング方法をおさらい

暗号資産の時価総額では堂々の第2位で、さまざまな独自サービスの基軸通貨となっているイーサリアム。ビットコインと並ぶ暗号資産の代表格として将来性も十分の銘柄です。
ビットコインのマイニングが個人レベルでは困難になっていることもあって、それならイーサリアムで、と考える人は多いと思います。しかしながらイーサリアムのマイニングはビットコインとはまるで別物なので、その特有の考え方を理解する必要があります。
初期投資に1,000万円ほど必要になるとの説も流れていますが、その真偽についても解説します。

イーサリアムのマイニングはPoS

イーサリアムもビットコインと同様にブロックチェーン上で管理されている台帳記録によって通貨としての機能を維持しています。そのため、以前はマイニングの方式もビットコインと同様のPoW(プルーフ・オブ・ワーク)でした。しかしこれではビットコインのように大量の電力消費やマイニングのスピード競争になってしまうという観点から、イーサリアムは独自の道を歩みます。そして「マージ」という大規模アップデートによって、イーサリアムはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という方式に変わりました。
このPoSは一定のETH(イーサリアムの通貨)を保有してブロックチェーンに参加している人を「イーサリアムの維持に協力している人」と見なし、ブロック生成の報酬を与えるというものです。
具体的には32ETHを保有してイーサリアムのブロックチェーンに接続されているウォレットに置いておくことで、その要件を満たします。あとは抽選で選ばれた人にETHが与えられるという仕組みです。これだとASICだのGPUだのといったマイニングマシンを用意する必要も、常時稼働させておく必要もありません。

個人でやるなら1,000万円以上が必要?

上記のPoSに参加するためには、一定のETHを保有する必要があります。その金額は、32ETHです。2023年12月時点の時価で見ると、1ETHはおおむね33万円程度です。これに32を掛けると、1,056万円。つまり、個人でPoSによるイーサリアムのマイニングに参加するためには、約1,000万円が必要です。
これを高いと見るか安いと見るかは主観によるところですが、ビットコインでマイニングをしようとすると1,000万円の投資では足りません。しかもビットコインのマイニングはPoWなので常時マイニングマシンを稼働させておく必要があり、電気代も莫大なものになります。イーサリアムのPoSでは「お金を預けておくだけ」なので、その意味ではかなり低コストといえます。
しかしながら、個人が暗号資産投資で1,000万円を使えるかというと、なかなかハードルが高くなってしまうと思います。

個人投資家には「ステーキングプール」と「取引所ステーキング」がおすすめ

さすがに個人レベルでいきなり1,000万円を預けておくことには抵抗があるという人には、おすすめの方法があります。その方法は、2つあります。

①ステーキングプール

個人が1人で1,000万円を負担するのは難しいという場合であっても、そんな個人が何人も集まれば、1人当たりの負担額は少なくなります。その考え方で設けられているのが、イーサリアムのステーキングプールです。
少額であってもステーキングプールであれば参加可能で、預けているETHの金額に応じて報酬が分配されます。

②取引所ステーキング

暗号資産の取引所の中には、特定の通貨を預けておくことでステーキング報酬がもらえるサービスを提供しているところがあります。国内でも主要な暗号資産取引所がステーキングに対応しており、その多くはイーサリアムのステーキングにも対応しています。
これらの取引所に口座を開き、取引とステーキングの両方で利用するのも一考です。

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