みなさんこんにちは!
世界最大の資産運用会社ブラックロックのCEOを務めるラリー・フィンクがビットコインを含む仮想通貨に対し「市場はさらに拡大」と言及しました。
ブラックロックは今となってはぶっちぎり世界最強の運用資産会社であり、アメリカ政府のアドバイザーも務めるなど影響力は最大です。
そんな会社のCEOが、
「私たちはビットコインが独自の資産クラスであり、金のような他のコモディティに代わるものであると信じている」
さらにETHについても
「イーサリアムのブロックチェーンとしての役割も劇的に拡大する可能性がある。」
と発言しており、
「次の時代は仮想通貨である。私たちは仮想通貨で儲けます。」と言っているのと変わりありません。
ここで先日ブラジルで行われたカンファンレンスで、ブラックロックが行ったプレゼンの資料をご紹介します。
左側は1ドルあたりの購買力を表したグラフであり、年々大幅に低下しています。
そして右は米ドル、金、ビットコインの3つをいくつかの視点で比較したものでビットコインが、次第に金融資産の一つとして認められて来たことを示しています。
供給やガバナンス、保管コストなどどのカテゴリーから見てもビットコインが米ドルや金より優れているのが分かります。
そしてビットコインは金に比べて時価総額がまだ1/10程度しかありません。
このようにブラックロックが今一番力を入れて啓蒙活動をしている仮想通貨の未来は、他のものよりは明るい可能性が高いのではないでしょうか。