みなさんこんにちは!
当ブログでは将来のビットコイン価格の予測記事を定期的にご紹介していますが、日を増すごとにその予測価格は上がってきています。
毎回申しておりますがこっち系の予測価格にあまり意味はないと思っていますが、エンタメとして楽しんでいただければと思います。
米ヘッジファンド大手のARK Investmentはビットコインが2030年までに弱気シナリオで約30万ドル、基本シナリオで約71万ドル、強気シナリオでは約150万ドルのビットコイン価格を見込んでいるとレポートで発表しました。
150万ドルということは日本円で約2億2000万円となります。
弱気でも約4400万円、基本で約1億円ということで先ほど予測にあまり意味はないと言いましたが、将来的に億単位の価値になるというのは絵空事ではないかもしれません。
また大手取引所BIANCEの元CEOであるCZ氏やBITMEXの元CEOであるアーサー・ヘイズ氏両者とも100万ドル(約1億5000万円)という予測を出してきています。
ヘイズ氏によれば、トランプ政権の経済政策と世界的不安定性の高まりにより、これまで最も安全とされてきた米国債から投資家が離れる流れが加速すると予測しており、「海外資本の本国送還と巨大な米国債の価値下落が、今から2028年までの間にビットコインを100万ドルへと押し上げる二つの触媒となる」と述べています。
そんな話が出ている中、本日大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付けを政府債務や利払い費が増加していることを理由に、最上位の「Aaa」から「Aa1」に引き下げました。
ムーディーズは唯一、米国に最上位の格付けを付与する主要格付け会社であり、今後どのような影響が出るか注視が必要です。
アメリカを中心とした昨今の関税問題や国債の不透明感を見ていると、今世の中はまさに無国籍アセット(ビットコイン&ゴールド)が大きな価値を持つ時代に入った気がしてなりません。