みなさんこんにちは！
ここ最近の仮想通貨市場はアメリカの情報が多かったですが、ヨーロッパやその他の国も仮想通貨に対して肯定的な動きが増えてきています。
ドイツ最大の銀行グループSparkassen-Finanzgruppeが、個人顧客向け仮想通貨取引サービスの提供を決定し、2026年夏にサービスが開始されるようです。
最大手の銀行が個人向けにサービス開始というのは、日本では三菱UFJ銀行がサービスを開始するようなもので、日本ではいつ始まるのでしょうか？
遅かれ早かれどの銀行も仮想通貨に対応しなければいけない日が来るのは間違いありません。
またヨーロッパだけでなく、また大国でもなくてもこの大きな流れに対応してきている国は増えてきています。
昔は世界一幸せな国と言われたブータン。
数年前に国としてマイニングを開始したとお伝えしていましたが、現在13億ドル（約1,880億円）相当保有しており、ブータンの国内総生産の約40%に相当する規模となっています。
ブータンはビットコインをゴールドのような価値の保存手段と考えているようで、小さな国でもこの様な先進的なプロジェクトを進めることは、今後10年単位で大きな影響が出てくるのではないでしょうか。
また今世界で一番人口が多く経済成長が期待される国インドでもビットコイン準備金導入の声が上がってきているようです。
アメリカを発端にビットコインや仮想通貨に対する向き合い方の変化が世界中で起こってきています。
AIの進化も目まぐるしい昨今、新しい時代の貨幣の一端を担う存在に仮想通貨がなっていくのではないでしょうか。
