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米金融最大手のJPモルガン・チェースが、2025年末までに機関投資家向けにビットコインとイーサリアムを融資の担保として受け入れる方針であることが分かりました。
これは非常に大きなターニングポイントであり、伝統的な大手米銀がビットコインやイーサリアムを直接担保としたグローバルな融資プログラムを本格導入する初の事例です。
何年か前まではCEOのジェイミー・ダイモン氏はビットコインを酷評していましたが、そんな氏が率いるJPモルガンがこのような動きをしていることは今後の時代の流れを大きく表しているのではないでしょう。
また最近は国単位での準備金の話があまり出てきていませんでしたが、フランスでは世界のビットコイン供給の2%を確保する法案が提案されるなど、金融市場でのホットトピックであることに変わりはありません。
トランプ政権下での規制緩和の影響を受け、大手金融機関での仮想通貨の扱いが伝統金融資産と同等になってきており、今後この扱いはさらに確立され世界中に広がっていくでしょう。




