こんにちは、石橋です。
先日、御堂筋に夢のような光景が繰り広げられました。ご存じの方も多いと思いますが、カーレースの世界最高峰・F-1の本物が御堂筋を疾走したのです。しかも、数あるF-1チームの中でも世界王者の常連であるフェラーリのF-1がやって来ました。
あの光景をご覧になった方も多いと思います。40万人以上の見物客が詰めかけたそうなので御堂筋は相当な人出になっていたと思いますが、それ以外にもテレビで見たという人も多いでしょう。
この日に開催されていた歩行者天国のイベントの目玉として登場したわけですが、これって実はスゴいことなんです。
日本の公道は車検に合格してナンバープレートを付けた車しか走ることができません。F-1マシンに日本のナンバープレートが付いている光景なんて見たことがありませんし、おそらく車検に通るような代物ではないでしょう。
公道で入ってはいけないものを公道で合法的に走らせるという準備の難しさは、何となく想像がつきます。何せ相手がお役所なのですから。
しかし、橋下市長や松井知事が率いる大阪維新の会は、これまでこういったことをたくさん実現してきました。
この前の選挙でもそのあたりの実績をアピールする演説を耳にしましたが、その実績たるや私の想像を超えるものでした。
このF-1イベントの席上で橋下市長は「大阪で公道レースを」と語っていました。公道レースと言えばモナコグランプリを想像しますが、あんな光景が大阪で繰り広げられると思ったら、それだけでワクワクしますね。
そう言えば、大阪マラソンを実現したのも大阪維新の会でした。東京マラソンに匹敵するような本格的な都市型マラソンを大阪で、という号令で準備が進められて実現したのですから、この行動力もスゴいと思います。
これまで色んなことを本当に実現してきた人たちなので、もしかしたら大阪で公道F-1レースが本当に展開される日が来るかも?