みなさんこんにちは!
今日は1990年代後半に起こったドットコムバブルと仮想通貨バブルを比べてみたいと思います。
ドットコムバブルはインターネットが誕生し多くの企業が生まれたタイミングで起こったバブルで、会社名に「ドットコム」など付くだけで高値をつけていたようです。
私はその頃は子供であり実際に売買を行っていたわけではないですが、前回のアルトコインバブルのようなものだったのではないかと思います。
今回はインターネット企業の象徴的な会社の1つ「AMAZON」の株価推移を見てみたいと思います。
AMAZONもドットコムバブルの恩恵を受け急激に株価が上昇しました。
しかし2000年末のピークの113$からバブルの崩壊と共に株価は7ドル以下にまで下げ、その後少し回復したものの2007年末でも40$に届いていません。
そしていま現在はどうでしょうか。
株価は2000$に到達し青枠の部分のドットコムバブルの部分は通過点に過ぎなかったことになっています。
「ビットコインはもう終わった」などとよく言われていますがドットコムバブルのように2年前のバブルは通過点に過ぎない可能性が高いと思っています。
しかし前回のバブルのように何でも買えば上がるという相場はおそらくこないと思われます。
各通貨の技術やサービスとしてのポテンシャルをしっかりと調べ、自分で考えて投資を行っていくことが大事でしょう。
また投資は仮想通貨だけでなくブロックチェーン技術を使ったサービスを行う企業やマイニングなど様々ありますし、今後更に増えていくことが予想されますので日々情報をキャッチアップしていきましょう!