みなさんこんにちは!
ビットコインの価格上昇に伴い界隈は盛り上がってきておりますが、まだ2017年ほどのバブル感はなく上昇トレンドの初動ではないかと思わせてくれます。
価格が上昇してくると価格予想などの記事が増えてくるのですが、世界有数の国際的銀行であるシティグループの機関投資家向けレポートが話題になっています。
ビットコイン21年末までに3000万円超え予測=Citiレポートhttps://t.co/CLwryJ0iLv
シティバンク(CitiFX)のマネージングディレクターは機関投資家向けレポートにて、「ビットコインは21世紀のデジタルゴールド」だと主張。70年代に高騰した金市場との類似点を指摘し、21年末の強気予想を示した。
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) November 16, 2020
その価格予測は21年末までに3000万超え!という強気のものです。
ただこれはありえない話ではなくビットコインは2017年最高値をつけた時も全員の予測を大幅に上回ってきました。
この予測の根拠としては度々このブログでも言及している通り、新型コロナの影響に伴う米国の大規模金融緩和により世界の準備通貨である米ドルの切り下げが起こるというものです。
更に今回のアメリカ大統領選挙の結果を見ても分かる通り、アメリカ国内は完全に分断しており今後荒れることが予想されます。
そのようなことからも米ドルに対する信頼は更に落ちていく可能性が出てきています。
このような時代になることを予測したかのように誕生したビットコインですが、どのような形で人類に受け入れられるか否かその答えが出る日はそう遠くないかもしれません。