みなさんこんにちは!
先日のCPI(米国国内の物価の上昇・下降などの変動を表す経済指数)は予想より更に高い結果となり、インフレはまだ収まっていない様子です。
(但し原油価格などが落ち着いてきているのでここらへんが天井の可能性もあります。)
それに反応するように仮想通貨市場も一旦価格を落としましたが、CPIの結果が織り込み済みの影響もあってかそこから更に価格を戻してきており、おそらく$23200位までは戻してくるのではないでしょうか。
そして次の大きな指標はFOMCが27日に予定されています。
そこから再び下落となるのかどうか?注視が必要です。
前回のブログでは冬の時代の過ごし方について書きましたが、では冬の時代はいつ終わるのか?
アメリカ大手暗号資産運用企業グレースケールが市場のサイクルから分析しています。
グレースケールによると仮想通貨市場における1つのサイクル期間は平均的に最大4年もしくは約1,275日だと算出しています。
その上で2022年6月13日から271日間が安くビットコインを購入するチャンスだと述べており、ここから来年の春までに底をつくという予測です。
私の予測も近く来年の5月前後に2番底をつき、少しづつ上昇していくのではないかと思っています。
ただし1点この仮想通貨市場独自のサイクルが崩れる可能性もあります。
それはBTCが誕生してからの十数年、仮想通貨市場は基本的に金融緩和の世界で伸びてきました。
ただしここから数年は緩和されてない状態となりますので、ここから今までのように伸びるかは定かでありませんので注意する必要があります。
確かなのはここから急に上がることはありませんので、世界情勢を見ながら焦らず次の準備を行っていきましょう。