みなさん明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
2022年は世界的なインフレーションの高まりを受け、多くの国の中央銀行が金融引き締め政策に転換しました。
またロシアによるウクライナ侵略といった地政学リスクの高まりを受け、世界経済は混乱し合わせるように仮想通貨も大幅な価格下落に陥りました。
前回のブログにも書きましたが、仮想通貨の10数年の歴史の中でもこれほど痛みを経験した年はなかったでしょう。
では2023年の仮想通貨はどうなるでしょうか。
結論から申しますとマーケット環境は引き続き厳しいでしょう。
春くらいから一旦大きな反発は起こるかもしれませんが、それは大きなレンジの一端であり強気相場に移行するまではいかないでしょう。
まだここから下落していく可能性は高く、強気相場に向けた地ならしの1年となる可能性は高いです。
ただしNFTやGameFiなどは大手がどんどん参戦しており商品開発が進んでいるので、ポジティブなニュースを目にする機会も増えると思います。
あまり明るくない2023予想ですが2024年にはBTCの半減期を迎えます。
これまでの動きと同様になるなら半減期の前の年から仕込んでいくことが鉄則ですので、価格はあまり気にせず良いプロジェクト探しが大事になってきます。
一点半減期において気になることは、今までの半減期は金融緩和の上で行われてきており、2024年は金融緩和の恩恵を受ける可能性は低くそこがどう影響していくか注視が必要です。
ともあれ仮想通貨やWeb3は今後成長産業であることは変わりありませんので、根気強く2023年も向き合っていきましょう!