みなさんこんにちは!
ここ最近はBTC ETFの話が多くなっていますが、今回もETFに関するニュースです。
アメリカの金融大手JPモルガンは、米証券取引委員会(SEC)はビットコインの現物上場投資信託(ETF)を承認せざるを得なくなる可能性が高いとの見解を示しました。
可能性が高いとした理由として、デジタル資産運用会社グレースケールが、BTC投資ファンド「GBTC」のETF転換を巡る訴訟で、SECに勝訴したことを受け、SECはETFの申請を承認する可能性が高まったと予測しています。
またSECの前委員長であるジェイ・クレイトン氏もSECがBTCの現物ETFを承認することは避けられないとの見解を示しています。
理由としてはBTCが証券ではないことは明らかで、個人投資家や機関投資家がETCへのアクセスを望んでおり、先物ETFがすでに承認され取引されている中、先物商品と現物商品を区別する状態が永遠に続くわけはないと語りました。
このようにETF承認が確実なような流れは日々日々増してきています。
ただし以前も申したように承認は来年上旬ではないかなと思っていますが、「承認されない」というどんでん返しが起こる可能性もまだまだありますので、焦らず注視していきましょう。