みなさんこんにちは!
仮想通貨市場は続落となっており$20,000の攻防中ですが、遅かれ早けれ一回は割っていくでしょう。
前回の下落ではTERRAショックが起こり影響が大きかったですが、今回は仮想通貨の価格が急落したことにより担保資産にレバレッジを効かせた高利回り運用が横行していたDeFiを中心にさまざまな問題が起こってきています。
レンディングプラットフォームやヘッジファンドなどで問題が起こっていますが情報は錯綜しており、特にこの下落している時は偽の情報もたくさん出てきていますのでフラットに情報と向き合うことが大事です。
また今回の下落中も様々な問題が起こっている仮想通貨市場ですが、下落幅でいえば前回2018年のバブルから崩壊への下落幅とほぼ変わりませんので慌てるような事態ではありません。
特に新しい技術を使い新しいサービスが生まれている仮想通貨界隈は今後も様々な問題が起きながら成長していきます。
それよりも気になるのは仮想通貨市場以外の金融市場です。
FRBの引き締めによりナスダックなど世界中で大幅に下落しており景気が減速していることが明らかになっています。
今後どこまでこの世界経済が落ち込むか予想はつきませんが、まだ入り口のような気がしてなりません。
そして世界中各国で利上げが行われている中、唯一更に金融緩和を推し進めている国があります。
それが日本です。
このまま緩和を続けることは難しいと思いますが、リセッションが始まるホイッスルを持っているのは日本かもしれません。