みなさんこんにちは!
今年はビットコイン現物ETFについて多く言及してきましたが、いよいよ承認の雰囲気が高まってきました。
米証券取引委員会(SEC)は、ビットコインの現物ETFの申請企業に対し「申請書の最終版を今月29日にまでに提出しないと1月初旬には承認しない」と説明したようです。
申請企業はここ数ヶ月で申請書の中身の最終調整を迫られており、承認に向けて最終段階に入ってきているのではないでしょうか。
申請している一社であるアークのETFが来月10日に認否の最終判断期限を迎えることから10日までに承認される予想が多くなっています。
ただしBTCをはじめ仮想通貨に関しては既にETF承認の確率が高まった数ヶ月前から価格が上昇していますので、承認された際は事実売りされその瞬間は思ったほど価格に影響が出ない可能性もありますので気をつけましょう。
また現物ETFに関して私的には中長期で見ると非常にポジティブですが、短期は世界の経済状況を見るとまだポジティブに見れる状態ではありません。
ここ10年の仮想通貨の勢いは世界的金融緩和に支えられていた一面もあります。
2024年は春くらいまで価格をもう少し上げ7、8月くらいに大きな価格調整を起こしてそこが大底になるのではないかと予測します。
そのあたりまで私は静観しますが、BTCは4月・5月くらいには半減期も迎えますので2024年秋以降に本格的な期待ができるのではないでしょうか。
2024年は今年以上に荒れるような気がしてなりませんが、来年も引き続きよろしくお願いいたします!