カナディアンソーラー 太陽光発電システム 9.69kW 奈良県 由井様
■節電への取り組みが導入のきっかけ
これまでスイッチをこまめに切るなどの節電は行っていましたが、効果はいまいち。漠然とした目標設定では工夫も生まれにくかったのだと思います。
もっと抜本的な節電をするにはどうすれば…と考えたのが導入を検討するきっかけでした。今後は非常用電源として利用できるということがきっかけとして多くなってくると思います。
■『見える化』が変える節約意識
太陽光発電を設置して三カ月が経過してその『メリット』がだんだん見えてきました。
大きな変化は家族の節電意識が急速に高まったことです。子供たちは競い合うように無駄な電気を消しています(笑)
もちろん売電も大きなメリットだが、それもまた節電にいっそう拍車をかけています。
この変化は液晶モニターが設置され、発電と消費の電力状況がリアルタイムで見え、さらに一日の電力発電量、消費量、発電から消費を差し引いた売電量、前日との比較、累計が一目で確認できるからだと思います。
目に見えてこそ節約意識が飛躍的に高まるのだと思います。
■とにかく複数業者に見積もり依頼
業者さんには10年先を見越したシュミレーションをしてほしいと思います。
補助金を差し引いても導入費用は馬鹿にならない。償却には10年くらいかかるので、シュミレーション(発電量と売電収入など)は絶対必要です。
あと、複数の業者さんに見積を依頼してください。価格だけではなく、工事や保証、アフターのことまでしっかり説明してくれる業者さんを選ぶようにしましょう。
導入前には想像もしなかった『節電意識の向上』という効果が実は一番大きかったように今は思います。
それは単に節約意識の向上ということではなくて家族の環境に対する考え方そのものを変えてくれたように感じています。
これがエコ?っていうことなのかなって(笑)