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【発電所NEWS vol.10】大雨被害の明暗を分けたのは●●だった!

普段の点検で防げた浸水被害

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新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに
心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い収束を心よりお祈り
申し上げます。
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【 ecopalの知っておきたい発電所NEWS!! 】
大雨被害の明暗を分けたのは●●だった!

<<今回のコラムの要点をざっくりまとめると・・・>
1.記録的大雨による発電所の被害
2.所有物件の立地状況の把握
3.普段からできる対策・手入れについて

<コラム詳細>

1.記録的大雨による発電所の被害

皆様こんにちは!ecopalでございます。
今回は今年度に発生した、記録的大雨で設備に大きな影響を受けてしまった物件とそうでない物件の「差」についてお伝えします。

以前の私たちのメルマガでもお伝えしましたが、今年は台風の発生件数こそ少なかったものの、「令和2年7月豪雨」をはじめとした記録的大雨が多発しました。
この様な記録的大雨で発電所が浸水の被害にあってしまったという話をよく耳にします。
もちろん、もともとの立地上、浸水の被害に合う可能性が高かった物件もありますが、被害にあわないと想定されていた物件で被害にあってしまったものもあります。

反対に、浸水の被害にあっていてもおかしくない立地条件なのに無事だった物件もあります。
今回は、何がそのような物件の明暗を分けてしまったのかを見ていきたいと思います。


2.所有物件の立地状況の把握

みなさま、ご自身の発電所の立地状況はご存じでしょうか?
立地状況を把握しておくことが今後の被害防止に大きく役立つので、事前に把握しておくことをオススメします。把握しておくべき点は、下記のとおりです。

・どの部分が盛土(元の土地に土を盛った部分)で、切土(元の土地の土を削った部分)なのかを把握
→そのうえで目視点検の際にそれぞえの状況を確認する
・発電所の道沿いに水のはけ口があるか?
・排水路はどこにあるのか?
・パネル下の回路コネクタは地面から十分な高さがあるか?
上記の点を把握した上で初めて適切な管理を行うことができるようになります。


3.普段からできる対策・手入れについて

では、上記の点を抑えた上で、普段行っている対策や手入れについてお伝えします。

まず、この時期ですと暑さや風で留め具か切れていて線が弛んでいることがあります。どんなにきちんと設置していても、起きうることなので目視点検をし、細かな修繕を行っていきます。
次に場内に排水路がある物件では、その排水路にごみが詰まっていないか、きちんと排水路としての役割を満たしているかを定期的に確認し、ごみが詰まっている場合はゴミの掻き出しを行っていきます。
枯れ葉でしたら、ほうきで比較的簡単に取り除くことができますが、泥や土砂が多く積もると重くなったり、固まったりし、放置すればするほど手入れが難しくなってしまうので、定期的にゴミの掻き出しを行うことが必要となってきます。


今回は、土砂災害の被害を最小限に抑えるために、物件の状況把握と普段の手入れ方法についてお伝えしました。ご自身で目視点検をされている方もいらっしゃるようですが、一度は専門業者に委託し、プロの目で状況確認し、被害に合わない準備をしておくことが大切です。


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