新年明けましておめでとうございます。
和上ホールディングス代表の石橋からご挨拶申し上げます。
昨年はエネルギー問題だけでなく、外交や安保など日本人がとかく「見なかったこと」にしたくなるような話題が表面化した一年だったと思います。
何もしなければ平和でいられるという価値観から、何もしなければ大変なことになるという価値観に気づいた人も多く、それを受けての選挙結果だったようにも思います。
遂にはお笑い芸人まで政治ネタを取り上げるようになり、それが話題になった年末でもありました。言っていることはメチャクチャですが、一石を投じたことは間違いないでしょう。
そんなことを私たちは経験しながら平成30年という新しい年を迎えることとなりました。
この平成という元号も、いよいよ残り少なくなりましたね。平成の天皇陛下が退位された後は、まだ見ぬ新しい元号の始まりです。生前退位がとても久しぶりのことで、そのための儀式などの名前を聞いていると現代のニュースとは思えないようなキーワードが続々と出てきます。やはり日本は古い、歴史のある国なんだなということも実感させてくれます。
さて、私ども和上ホールディングスは、今年も環境ビジネスを基軸に新しいもの、人にとって地球にとって良いものをどんどん提案・発信していきたいと考えています。
環境問題への関心は以前より高くなっています。それに伴って少しずつ具体的な取り組みも動いてはいますが、やはり経済というシステムにしっかりと乗ることができてこそしっかりと社会の一員となることができます。環境ビジネスとはそうあるべきもので、補助金など普及を促進するための政策に頼らずとも自然に「メリットがあるから」という理由で普及していくのがあるべき姿でしょう。
そんな環境ビジネスのあり方を模索し、提案する。和上ホールディングスの挑戦は今年も続きます。
太陽光発電に加えて、蓄電池やLED化といった「目に見えるメリット」を軸に環境ビジネス提案企業としてこれからも歩みを続けてまいりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。