2025.01.20
駐車場を広くしたい!駐車場の拡張・増設工事にかかるリフォーム費用と方法をご紹介!
こんにちは、『ソーラーカーポート専門店 とくとくショップ』です。今回は、自宅の駐車場の拡張・増設を考えた時、そのリフォーム工事の費用がどれぐらいかかるのかについて解説したいと思います。
一戸建て住宅の駐車場は、新築時に所有している車の大きさや台数を基準にして、確保する面積を決定する方がほとんどだと思います。しかし、実際にそこで生活を始めてみると、後から所有する車の台数が増える、買い替えで車が大きくなるといったケースも珍しくなく、この場合、駐車場の面積が足らなくて困ってしまう…なんてことになるのです。もちろん昨今では、月極駐車場がそこら中にあるため、自宅の近くの駐車場を契約することで駐車場問題を解決することは難しくありません。しかし、駐車場を借りるという選択は、車を使用する際の利便性が下がる、契約している間は賃料を支払わなければならないといった点がデメリットになります。
そのため、駐車場を借りるぐらいなら、自宅の駐車場を拡張したほうが安くつくのではないかと考える人が多いわけです。それでは、実際に駐車場の拡張・増設を検討した時、そのリフォーム工事にはいくらぐらいの費用がかかるのでしょうか?もちろん、どのような状況から駐車場にするのか、またどのような駐車場にするのかによって工事にかかる費用が大きく変わります。そこでこの記事では、駐車場拡張工事の費用目安について、いくつかのパターンをご紹介します。
目次
よくある駐車場拡張工事とその費用相場について
それではまず、駐車場拡張工事について、よくあるパターンとその費用相場について簡単に解説します。
まず、駐車場の拡張工事にかかる費用相場については、1㎡あたり8,000円~が相場と考えてください。駐車場をもう1台分拡張したいという場合、その駐車場の拡張工事部分のみで考えると、約10~15万円程度が相場とされています。
しかし、自宅の駐車場を拡張する際には、駐車場にしようと考えている場所について、もともと存在する構造物の撤去などが必要になります。例えば、玄関前のスペースを駐車場に作り替えるという場合、玄関アプローチや表札、ポストの撤去などが必要になるでしょう。この他にも、塀や石垣、庭などがある場合、一度これらを壊してから駐車場工事を開始するという流れになるのです。
したがって、駐車場の拡張・増設工事は、もともとある設備の解体・撤去の費用をプラスしなければならないため、場合によっては先ほど紹介した費用よりもかなり高額になるケースがあると考えてください。ここでは、玄関アプローチや石垣を撤去して駐車場を作る際について、ある程度の費用感をご紹介します。
玄関アプローチを撤去して駐車場を拡張する
玄関アプローチを壊して駐車場を拡張するという場合、門から玄関までの通路部分にある構造物を撤去しなければいけません。一般的な住宅では、玄関前をタイルで舗装したり、枕木を敷き詰めたり、植栽を植えていたりするケースがあるのですが、駐車場にするためにはこれらを壊して、整地する必要があるのです。
そのため、もともと空きスペースだった場所を駐車場にする場合と比較すると、拡張工事にかかる費用が高くなり、およそ50~100万円程度を見込んでおく必要があるでしょう。
ちなにみ、もともと庭だった部分を駐車場にするというケースでも、植栽の撤去や地面の整地、ウッドデッキなどの撤去が必要になるため、駐車場の拡張工事にかかる費用は高くなります。
なお、駐車場拡張工事の費用については、「何を撤去しなければならないか?」だけでなく、地面の舗装形式をどうするのか、装飾を加えるのか(カーポートなど)によっても費用が変わります。
石垣や塀を撤去して駐車場を拡張する
駐車場を拡張するためには、石垣や生垣、ブロック塀を解体・撤去しなければならない…なんてケースは珍しくありません。そして、このパターンでの駐車場拡張工事は、かなり費用が高額になると考えておきましょう。
石垣や生垣、ブロック塀の撤去に関しては、高さや長さ、処分する石材や残土の重さによって金額が変わります。当然、石垣の撤去にかかる費用は、駐車場拡張工事の金額を大きく左右するポイントになります。
石垣や生垣、ブロック塀を撤去する場合、単純に解体すれば良いだけでなく、解体工事で生じる石材や残土を廃棄物として処分しなければいけません。そのため、駐車場工事以外の、解体工事の費用だけで考えても50~100万円前後のお金がかかるのが通常です。
つまり、石垣などを撤去したうえで、その部分に駐車場を拡張する工事に関しては、総額150万円~200万円前後が目安となります。新築時に駐車場を作る際の費用と比較すると、かなり高額になるのでその点は注意しましょう。
駐車場拡張工事の内訳について
それでは、駐車場拡張工事にかかる費用の内訳についてもう少し詳しく解説していきます。
先程ご紹介したように、駐車場拡張工事にかかる費用は、既存の設備を撤去する必要があるのか、またどのような駐車場にするのかによってその金額が大きく変わります。さらに、駐車場の地面の舗装形式などによっても工事にかかる費用が変わります。
ここでは、いくつかの項目に分けて、それぞれの費用感をご紹介します。
既存設備の撤去と整地費用について
駐車場拡張工事は、まず駐車場にしたいと考えている場所を綺麗に整地することから始めます。塀や植栽、その他住宅設備が設置されているのであれば、それらを解体、撤去してから、地面を綺麗に整地しなければいけません。
ちなみに、解体・整地の一般的な費用相場は、1㎡あたり5,000~6,000円程度となります。この費用の中には、解体によって生じるがれきや残土の処分費用なども含まれています。
駐車場を拡張する際の解体・整地にかかる費用目安については、拡張したい駐車場の台数ごとに、以下の通りとなります。
- 1台分(約13㎡)・・・65,000~78,000円
- 2台分(約26㎡)・・・130,000~156,000円
- 3台分(約39㎡)・・・195,000~234,000円
- 4台分(約52㎡)・・・260,000~312,000円
なお、門扉やポストなど、建造物の撤去はそれぞれ別途費用がかかる場合があるので、見積り書を詳細までチェックしましょう。
舗装費用
舗装費用とは、駐車場の地面を舗装するためにかかる費用です。近年では、耐久力が高く駐車場運用時のランニングコストが安くなるといったメリットから、コンクリート舗装を選択する方が多くなっていますが、これ以外も、砂利舗装やアスファルトによる舗装など、いくつかの選択肢が存在します。そこでここでは、砂利舗装とコンクリート舗装にかかる費用相場を大まかにご紹介します。
【砂利舗装の費用】
砂利舗装は、コンクリートやアスファルトによる舗装と比較すると、格段に費用が安くなる、防犯対策としても有効といったメリットがあります。しかしその一方で、石が跳ねて車が傷つく、騒音トラブルの原因になり得る、草取りや石の追加などメンテナンスが面倒といった点がデメリットです。駐車場の地面を砂利で舗装する場合の費用は、厚みなどによって変わりますが、1㎡あたり2,000円~7,000円ほどです。つまり、駐車場の大きさ別の費用は以下の通りです。
- 1台分(約13㎡)・・・26,000~91,000円
- 2台分(約26㎡)・・・52,000~182,000円
- 3台分(約39㎡)・・・78,000~273,000円
砂利舗装に関しては、整地までを業者さんに行ってもらい、自分で砂利を敷くという方法であればもう少し費用をおさえることが可能です。ホームセンターなどに行けば、駐車場の地面用の砂利が安く販売されています。
【コンクリート舗装の費用】
次はコンクリート舗装の費用についてです。駐車場の舗装方法としては、最も高額なのですが、維持管理の手間が少なくなるため、中長期的に見ると安くおさまると考えても良いです。また、駐車場の外観が良くなるという面も大きなメリットです。ちなみに、一般的には、アスファルト舗装はコンクリート舗装よりも安価とされているのですが、駐車場程度の舗装面積であれば、大きな価格差は生じません。したがって、アスファルト舗装も以下で紹介する費用が相場と考えてください。
コンクリート舗装の費用は、1㎡あたり1万円前後が相場となっています。したがって、駐車場の大きさごとにかかる舗装費用は以下の通りです。
- 1台分(約13㎡)・・・130,000円
- 2台分(約26㎡)・・・260,000円
- 3台分(約39㎡)・・・390,000円
コンクリート舗装やアスファルト舗装については、専門業者による作業がおすすめです。
カーポートを設置する費用
駐車場を拡張する際、車を保護するための屋根が必要と考えれば、カーポートやガレージも設置しなければいけません。当然、カーポートなどの付属設備を設置する場合には、駐車場拡張工事にかかる費用が高くなります。
カーポートは、柱と屋根のみで構成される単純な構造物です。ただ、カーポートを設置することで得られるメリットは非常に大きく、車を飛来物や雨、雪などの自然現象から守れるほか、乗り降りの際にも濡れなくて済むなど、駐車場そのものの利便性を高めてくれます。駐車場に屋根があれば、夏の強い日差しがあっても、日陰で子供を遊ばせることができますし、雨天時に洗濯物を干す場所としても利用可能です。こういったメリット面を考慮し、駐車場にカーポートを設置したいと考える人は多いです。
なお、カーポートについては、駐車場で発電することができるソーラーカーポートも選択肢として増えています。ここでは、通常のカーポートとソーラーカーポートを設置する場合の大まかな費用相場をご紹介します。
【カーポートを設置する】
まずは通常のカーポートを設置する場合の費用です。カーポートの設置にかかる費用は、カーポートの大きさや製品グレードによって費用感が大きく変わるので注意しましょう。なお、ここで紹介するカーポート工事の費用相場は、既存設備の撤去や整地、地面の舗装は含んでおらず、あくまでもカーポート工事部分の費用の参考となります。
- 1台用カーポートを設置する・・・15万円~(本体:11万円、工事:4万円)
- 2台用カーポートを設置する・・・29万円~(本体:22万円、工事:7万円)
- 3台用カーポートを設置する・・・55万円~(本体:44万円、工事:11万円)
上の価格は、製品が最も安いタイプを選択した場合です。カーポートは、耐久性が高いものデザイングレードが高いものなど、選択する製品によって本体価格が高額になります。
【ソーラーカーポートを設置する】
ソーラーカーポートは、その名称から分かるように、カーポートに太陽光パネルを載せ、駐車場スペースで発電することができるようになる設備です。従来のカーポートと同じく、車や人を保護する屋根機能が得られるのですが、それだけではなくて売電や電気代削減など経済的なメリットも得られる設備となります。
駐車場にソーラーカーポートを設置する場合の費用は以下の通りです。
- 1台用ソーラーカーポート・・・150万円前後
- 2台用ソーラーカーポート・・・200万円前後
- 3台用ソーラーカーポート・・・250万~270万円
なお、上記の費用は、太陽光発電一体型のソーラーカーポートを選択する場合です。ソーラーカーポートは、太陽光パネルを屋根の上に搭載するタイプもあるのですが、こちらの方が若干高くなります。
ソーラーカーポートは、通常のカーポートと比較すると、イニシャルコストが高すぎる…と感じた方も多いかもしれません。しかし、駐車場スペースを利用して発電することができるという特徴があるため、中長期的に見た場合には、ソーラーカーポートの方が安くつくと言われています。一般的に、ソーラーカーポートによる電気代削減効果は、年間で7万円以上あるとされていますし、設置の際には手厚い補助金を活用することができます。さらに、災害による停電などが発生した際には、駐車場が非常用電源として働いてくれるなど、お金に変えられない大きなメリットも得られるのです。
駐車場の拡張工事を検討した時には、再エネ設備の導入に適したタイミングでもあると言えますので、ソーラーカーポートの設置も検討してみてはいかがでしょう。
ガレージを設置する場合
ガレージは、駐車場に屋根だけでなく、3方向以上の壁も設置するタイプを指しています。ガレージのメリットは、車を完全に囲うことができるようになるため、高い保護機能と防犯性が得られる点です。
その一方、ガレージを建てるためには多額の費用がかかるうえ、固定資産税の対象にもなることから、完成後も継続してコストがかかる点に注意が必要です。ガレージは、盗難被害の可能性が高い車を所有している、車やバイクいじりを趣味としているなど、特定の要望を持つ方が費用をかけて設置する物と考えれば良いでしょう。
なお、ガレージにもいくつかの種類が存在していて、どの方法でガレージを実現するのかによって費用が変わります。例えば、敷地に合わせて建設会社にガレージを建ててもらうパターンと、既製品のガレージを購入して駐車場スペースに設置するという方法などがあり、それぞれの方法によって必要なコストは大きく変わります。
既製品のガレージを設置するという方法であれば、最も安い1台用のガレージなら100万円以下で実現可能でしょう。しかし、建設会社に建物から建築してもらうという場合は、木造ガレージ(1台用)で約100~200万円、鉄骨ガレージ(1台用)で150~300万円が相場と言われています。
ちなみに、既にガレージがあるお宅で駐車場の拡張を検討した場合でも、既存のガレージを活かして駐車場を拡張することは難しいでしょう。
駐車場拡張・増設に対するよくある疑問
それでは最後に、駐車場の拡張や増設を検討している方が不安に感じるポイントについて、その解決策を解説します。
駐車場の増設を検討した時には、「どうすれば安くできるのか?」「屋根はあった方が良いのかな?」など、さまざまな疑問が思い浮かぶと思います。
ここでは、駐車場の拡張工事をできるだけ安く行う方法などについて解説します。
駐車場の舗装方式は何が良いの?
ここまでの解説で分かるように、駐車場の拡張・増設工事は、皆さんが考えている以上に高額な費用がかかります。そのため、拡張工事を安く抑えるための対策として、駐車場の舗装方式をコンクリート以外にするという方が多いです。
先程ご紹介したように、駐車場の舗装方式にもいくつかの種類が存在していて、その中でもコンクリート舗装が最も高額な施工になるのです。したがって、この部分の費用を節約するため、砂利による舗装を検討する場合があります。砂利舗装であれば、DIYによる施工も可能ですし、コンクリート舗装と比較した時には、数十万円単位のコスト削減も不可能ではありません。
しかし、駐車場の舗装方式を検討する際には、コストの安さだけに注目するのはおすすめできません。というのも、駐車場の舗装は、利便性やメンテナンス性、デザイン性に直結する問題になるからです。
例えば、駐車場の地面を砂利舗装にした場合、コンクリート舗装と比較するとデザイン性がどうしても損なわれます。また、砂利の隙間から雑草が生えてくる、いずれ砂利が砕けて土の地面が見えてしまう、前面道路に砂利が飛び出ることがあり小まめに掃除しなければならないなど、メンテナンス面の問題が残ってしまうのです。また、砂利の上を車が走行する際は、ガリガリという大きな音が生じて、早朝や深夜の車の出し入れに対してご近所さんから苦情が出る可能性もあるでしょう。
費用の面で考えると、コンクリート舗装はデメリットが大きいように感じますが、駐車場はその後、何十年も利用し続けるということを忘れてはいけません。将来的な利便性やメンテナンス性、ご近所トラブルの回避のことを考えるとコンクリートによる舗装がおすすめと言えます。
なお、砂利とコンクリートを併用して地面を作ることも出来るので、可能な限りコストを抑えたいという場合は、車輪が乗る部分だけコンクリートで舗装して、それ以外の部分に砂利を敷くという方法を検討すると良いでしょう。
カーポートなどは必要なのか?
駐車場は、カーポートやガレージなど、屋根・壁がなくても車を停めるという機能性は問題なく実現可能です。そのため、「カーポートなどの設備は本当に必要なのか?」と疑問に思う人もいるようです。
この点については、予算が許すのであれば、カーポートなどの設置がおすすめとなります。カーポートの屋根機能は、愛車を飛来物から守ってくれるだけでなく、紫外線による塗装の早期劣化や、夏の強い日差しによる樹脂部品の早期劣化を防止してくれるという面で非常に効果的です。つまり、カーポートなどがあれば、車も長持ちさせることができるようになるため、総合的に見るとコストを抑えることができると言えるのです。
さらに、設置する設備をソーラーカーポートにすれば、売電収入や発電による電気代削減など、経済的なメリットを享受することができるようになります。ソーラーカーポートであれば、金利が有利なソーラーローンを採用することも可能になりますし、駐車場拡張工事の経済的負担を軽減しながら、自然災害対策も可能になるのです。
相見積もりは必要?
この点について答えから言ってしまうと、相見積もりは必ず取ってください。
駐車場など、外構工事に限らず、住宅に関わる工事については複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが費用を安く抑えるポイントになります。
相見積もりを取る場合、何度も現地調査に付き合わなければならないため、時間や手間がかかることを嫌う人がいます。しかし、あなたが考えている工事の相場価格に関する知識がない場合、提出される見積り内容が適正なものかどうかを判断することができないのです。
複数の業者に工事の提案をしてもらうことができれば、あなたの要望に最適な工事の種類が何なのか、また業者ごとのクオリティの差なども把握することができるはずです。
つまり、相見積もりは、工事の失敗を防ぐための非常に重要な工程と言えるため、手間がかかるとしても必ず行っておきましょう。
それぞれをよく比較検討した上で、最も希望にあった業者を選ぶことが重要です。
駐車場の拡張工事はDIYでも可能か?
近年では、DIYを趣味とする方が増えていて、住宅周りのリフォームを自分で行えないかな…と考える人が多くなっています。ホームセンターなどに行けば、プロが使用するような道具や建材を簡単に入手できることから、自宅のリフォームをDIYでやってみた経験があるという方は多いはずです。
こういったこともあり、駐車場の拡張工事に関しても、DIYで作業することはできないものか…と考える人がいます。この点については、大掛かりな作業でない限り、DIYで作業することは可能だと思います。
例えば、オープン外構を採用していて、駐車場に十分なスペースがあり、砂利などで舗装すれば車を停めることができる場所になるなんて場合あれば、専門業者に依頼しなくてもDIYで十分でしょう。DIYによる作業は、人件費や専門業者の技術料の部分を削減することができるため、駐車場拡張工事にかかる費用を大幅に安くすることが可能です。
ただ、駐車場にカーポートやガレージを設置したい、地面をコンクリートやアスファルトで舗装したいなどという要望がある場合、危険を伴う場面もありますし、専門業者による作業がおすすめです。また、駐車場の規模によっては、建築確認申請など、専門知識が必要とされる場面も多いため、この場合はDIYによる作業がおすすめできません。
まとめ
今回は、車の所有台数が増えたなどといった理由で、駐車場の拡張・増設を考えている方に向け、駐車場拡張工事はどのような方法があり、どの程度の費用がかかるのかについて解説しました。
記事内でご紹介したように、駐車場の拡張工事は、皆さんが想像している以上にコストがかかる場合があります。特に、駐車場にするために既存の構造物を解体・撤去しなければならないという部分に多額の費用がかかるケースが多いので、駐車場の拡張を考えた時には、どの部分を駐車場にすれば良いのかを慎重に検討するようにしましょう。
なお、駐車場の拡張工事は、太陽光発電など、再エネ設備の導入タイミングに非常に適していると言えます。先ほどご紹介したように、近年では、新たなカーポートの形としてソーラーカーポートなるものが登場していて、これを駐車場に設置すれば、日々の電気代削減や売電収入、さらには家族を守るための災害対策を行うことができるようになるのです。今まで、駐車場は「車を停める」だけのスペースにしかならなかったのですが、ソーラーカーポートが登場した現在では、このスペースを利用して経済的なメリットを狙うことができるようになっています。補助金や電気代削減効果のことを考えると、中長期的に見た場合には、最も安価に駐車場の拡張が実現するかもしれませんよ。
現在、駐車場の拡張を検討していて、どのような形状の駐車場にすれば良いかと迷っている方がいれば、お気軽に『ソーラーカーポート専門店 とくとくショップ』にご相談ください。
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