2025.03.18
ソーラーローンとは?太陽光発電付カーポート(ソーラーカーポート)にも利用可能?

こんにちは、『ソーラーカーポート専門店 とくとくショップ』です。今回は、自宅に太陽光発電設備の導入を検討した時、導入時の初期費用の高さに悩まなくても良くなるとされる「ソーラーローン」がどういったものなのかについて解説します。
近年では、脱炭素やカーボンニュートラルと言う言葉を耳にする機会が増えていると思います。これは、地球温暖化の原因とされるCO2の排出量を削減するための取り組みで、住宅領域でも省エネ性の高い設備や太陽光発電などの再エネ設備の導入が強く後押しされるようになっています。実際に、2025年4月からは、東京都で新築住宅などへの太陽光発電設備の設置義務化がいよいよスタートすることもあり、住宅用太陽光発電設備への注目度はさらに高まっているとされます。太陽光発電の導入に関しては、国や地方自治体などが設備の普及を推進しており、設置にかかるコストの一部を補助してくれる制度を設けている地域が多いです。しかし、太陽光発電設備は、数ある住宅設備の中でも特に高額な設備であるため、設置費用の捻出が難しくて導入を断念されている方がまだまだ多いとされているのです。
そして、太陽光発電の設置を希望しているものの、初期費用を理由として躊躇している方におすすめできるのがソーラーローンと言われています。この記事では、そのソーラーローンの詳細や利用する場合のメリット・デメリットなどについて解説します。また、住宅領域への新たな太陽光発電の導入方法として注目されているソーラーカーポートでも使えるローンなのかもご紹介します。
ソーラーローンの概要について
それではまず、ソーラーローンがどういったものなのかについて、その概要を分かりやすく解説します。ローンと聞くと、自動車ローンや住宅ローンをイメージする方が多いと思います。それぞれ、自動車を購入する時、住宅を購入する時に利用できる専用のローンの仕組みとなります。
それではソーラーローンはどうでしょうか?これについては、その名称通り、太陽光発電システムを住宅用として設置する際に利用することができるローンのことを指しています。
先程ご紹介したように、ローンはソーラーローン以外にも、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどと、目的に応じて使い道を限定するローンの仕組みが作られています。
これらのローンは、お金を使う意図がはっきりしているうえ、資産として残るものがある事から、通常のカードローンなどと比較すると、金利が低く設定されているうえ、頭金や保証人なしで利用することが可能な仕組みになっています。そのため、他のローンと比較すると利用しやすいという特徴があるのです。
ちなみに、ソーラーローンは蓄電池の購入時にも利用できるということはあまり知られていません。蓄電池は、太陽光発電システムと関係性が非常に強いため、両設備を同時に設置するパターンが一般的であり、蓄電池の購入についてもソーラーローンを利用できるようになっているのです。なお、太陽光発電と同時に設置する場合だけでなく、後から蓄電池のみを追加するというケースでもソーラーローンを利用可能です。
ソーラーローンの金利について
ローンを組む場合に気になるのは、やはり金利のことだと思います。ソーラーローンの金利に関しては、住宅ローンと同様に変動金利と固定金利の2種類があります。ただ、ソーラーローンを取り扱う金融機関が、変動金利と固定金利の両方の商品を用意しているわけではなく、金融機関ごとに変動金利か固定金利かが決まっているケースが多いです。そのため、ソーラーローンの利用を考えた時には、どちらの金利タイプが良いのかによって利用可能な金融機関が変わる可能性がある点に注意しましょう。
一般的に、ローンの金利については、固定金利よりも変動金利の方が利率が低く設定されています。ただ、変動金利の場合、ローン期間中に金利が変動し、固定金利よりも高くなってしまうリスクが存在します。固定金利の場合は、毎月の返済額が最初に決まっていることから、返済の見通しが立てやすい点がメリットです。しかし、基本的には固定金利の方が利率が高くなるため、返済年数が長くなるにつれ結果的に支払う金額が増えてしまうケースが多いです。
特に、ソーラーローンは、返済期間が15年程度に設定されるのが一般的なため、35年間などの長期的なローンとなる住宅ローンよりも金利変動のリスクが少ないと言えます。ローンを組む場合、基本的に利率は低ければ低い方が良いため、返済期間がそこまで長くないソーラーローンの場合は変動金利を選んだ方が有利になる可能性があるかもしれません。
なお、利率が低い場合、その分審査は厳しくなるので、その点は注意が必要です。審査の結果、推定した利率よりも高く設定された状態で審査がおりるケースもあるので、可能であれば複数の金融機関の仮審査を受けるのがベターです。
金融機関ごとのソーラーローンの特徴
太陽光発電を導入する目的のソーラーローンは、全国の銀行や信用金庫、信販会社や太陽光発電システムのメーカー・販売会社などが扱っています。
そして、取り扱う金融機関によってソーラーローンの内容が異なるため、ここではそれぞれの特徴を簡単にご紹介します。
【銀行のソーラーローン】
近年では、メガバンクを始めとして、ネット銀行や全国各地の地方銀行などが、それぞれ独自のソーラーローンを展開するようになっています。銀行のソーラーローンは、住んでいる場所、地域などに関係なく利用できるため、自分に最適な内容のローンを探すことができるなど、その選択肢の多さが特徴です。
ただ、その他の金融機関と比較すると、審査が厳しいため、家庭の状況によっては利用できない可能性があります。
【信用金庫などのソーラーローン】
信用金庫も、ソーラーローンを取り扱うようになっています。信用金庫などは、メガバンクなどと比較すると、審査が通りやすいうえに、金利条件が比較的に良いという点がメリットです。ただ、営業地域が限定されていて地域内で資金を循環する仕組みになっているため、借りられる地域が限られている点に注意が必要です。条件が良い商品を見つけても、利用可能な地域から外れている場合は使えません。
【信販会社のソーラーローン】
最後は、オリコやジャックスなど、信販会社が取り扱うソーラーローンです。信販会社は、住んでいる地域関係なく利用できるうえ、他の金融機関と比較すると審査が通りやすい点が大きなメリットです。ただ、金利に関しては銀行などと比較すると、割高に設定されているのでその点は注意しましょう。なお、さまざまな商品が展開されているので、選択肢が多く、中には希望に見合ったものが見つかる可能性もあるでしょう。
ソーラーローンのメリット

ソーラーローンの概要が理解できたところで、太陽光発電の導入にソーラーローンを利用するメリットについても解説していきます。
住宅領域の脱炭素化が目指されている中、太陽光発電設備は非常に重要な住宅設備と看做されるようになっています。導入すれば、日々の生活にかかる光熱費の削減が期待出来ますし、住人さんにとっても非常にメリットが大きい設備と言えます。しかし、その他の住宅設備と比較すると、導入にかかるコストがどうしてもネックになるとされているのです。
ソーラーローンは、以下のようなメリットを持つことから、太陽光発電の初期費用の問題を解消できるとされています。
メリット1 初期負担を気にせず太陽光発電を導入できる
ソーラーローンの最大のメリットは、初期費用の負担を気にせずに太陽光発電設備の導入に踏み切れるという点でしょう。先ほどから言っているように、太陽光発電は、カーボンニュートラル実現に欠かせない設備とされているのですが、高額な初期費用がかかるため、設置を断念する…と言う方も少なくないのです。
ソーラーローンを利用すれば、長期間の分割支払いとなるため、月々の負担も少ない状態で太陽光発電を設置することが可能です。さらに、太陽光発電設備の容量や性能に関しても、費用を気にして希望のものより落とすといった対応もしなくて済みます。
ソーラーローンを利用すれば、まとまったお金が出ていくことがないため、家庭用蓄電池とセットで導入するなど、金額が大きくなるような設備の導入も決断しやすくなります。
メリット2 返済期間が長いため、月々の費用負担も少ない
ソーラーローンは、住宅ローンほどの契約期間の長さではないものの、住宅設備のローンとしては非常に長い契約を組むことができます。一般的は、15年以内の契約期間となるケースが多いのですが、金融機関によっては最大で20年間の返済期間を設定することが可能なローンもあるのです。
返済期間が長いということは、月々の返済額を抑えることができるという利点が得られます。さらに、太陽光発電設備は、その他の設備と異なり、売電収入や光熱費削減など、金銭的なメリットが得られる設備です。そのため、太陽光発電設置後は、売電収入や光熱費削減により、金銭的な「浮き」が出てくるので、実際の返済額よりも家計への負担はさらに少なくなると言えます。
太陽光発電は、パネルの法定耐用年数が17年に設定されているものの、製品の耐久性能は30年近くあるとされています。そのため、これほどまで長い返済期間が実現しているのです。
メリット3 頭金も必要ない
ソーラーローンは、頭金なしで借入することが可能です。つまり、太陽光発電の導入を行う際、初期の費用負担なしで工事を進められるということです。
自動車ローンなどの場合、頭金を入れるのが一般的ですが、ソーラーローンの場合はそれが必要ありません。
太陽光発電は、初期に大きなお金が必要になるため、導入を躊躇する方が多いのですが、ソーラーローンを利用すれば、初期の負担金0円で済むというメリットが得られます。
メリット4 通常のローンより金利が低い
ソーラーローンは、フリーローンと比較すると、圧倒的に金利が安いというメリットがあります。現在のところ、1.5~5%程度で金利が推移しており、フリーローンなどと比較すると、変動金利、固定金利ともにかなり低い設定になっています。
なお、住宅ローンはさらに金利が低く設定されているため、新築時に太陽光発電や蓄電池を設置する場合は、住宅ローンに組み込んだ方が良いでしょう。
ソーラーローンのデメリット
ソーラーローンのメリット面を見ると、非常に優れた仕組みのように感じますね。しかし、何のデメリットもないのかというとそうではないので、以下の点は注意しましょう。
デメリット1 設備導入にかかる総額は高くなる
ソーラーローンは、比較的金利が安く設定されていると紹介しましたが、金利がかかることは間違いありません。ローンを利用する限りは、借入した金額以上の返済金額となってしまうのです。
ソーラーローンは、契約期間を長く設定できる点がメリットの一つですが、返済期間が長くなれば、その分だけ返済の総額が増えていきます。したがって、ローン期間については、月々無理のない範囲で返済できる金額を前提に、出来るだけ返済期間を短く設定するのがおすすめです。
返済期間が長くなれば、設備にかかるコストの総額が増えてしまうため、太陽光発電による光熱費削減などの恩恵が、その分薄れてしまいます。
デメリット2 設備が故障したとしてもローンの支払いは残る
二つ目のデメリットは、何らかの事情で太陽光発電設備が使えなくなったとしても、ローンの支払いは残ってしまうという点です。これは、自費で初期費用を支払って設置した場合でも同じなのですが、故障の理由が自損などと言った場合、メーカーの保証なども受けられなくなるので、「支払いだけ残った…」などとローンの方が、心理的ダメージが大きくなってしまう可能性があるのです。
なお、他損や災害による故障の場合は、メーカーや販売店の保証、保険を利用して修理してもらうことができます。ただ、その場合でも、太陽光発電が使えているかに関わらず、毎月の支払いが発生するので、家計の負担が大きくなります。
デメリット3 太陽光発電の設置までに時間がかかる
太陽光発電の初期費用を全額自費で支払う場合、契約が完了すればすぐに設置工事に入ってもらうことが可能です。
しかし、ソーラーローンを利用する場合には、金融機関による審査を通過しなければならないため、その分、時間がかかってしまうのです。特に、複数の金融機関に審査してもらうという場合、必要書類なども異なるため、書類集めなどに時間がかかってしまうこともあるでしょう。
なお、スムーズに審査に通過できなければ、追加の資料を用意する、別の金融機関に審査を申し込むなど、さらに時間がかかってしまいます。
デメリット4 誰でも利用できるわけではない
ソーラーローンの利用は「審査に通過しなければならない」という点から分かるように、誰でも無条件に使える方法ではありません。これは、住宅ローンや自動車ローンでも同じですが、金融機関は、回収する見込みができない人にはお金を貸すことはないのです。
十分な収入があったとしても、過去に金融事故の経験がある方、住宅ローンや自動車ローンなど、既に他の借り入れが多い方などの場合、審査に通過できない可能性があります。
他にも、団体信用生命保険に加入できるかどうかが非常に重要なポイントになるとされます。収入が多い方でも、持病や病気の関係で、健康状態に問題がある…と判断された場合、団体信用生命保険に加入できず、ソーラーローンを利用できないなんてこともあるようです。
ソーラーローンは、その他のローンよりも条件が緩いとされるため、審査は通りやすいのですが、誰でも無条件に通過するわけではないので注意しましょう。
ソーラーカーポートの設置にソーラーローンは使える?

ここまでの解説で、ソーラーローンがどのような仕組みのローンなのかが分かっていただけたと思います。住宅ローンよりは金利が高いものの、リフォーム時に利用できるローンとしては非常に優れていると判断できます。
それでは、このソーラーローンは、近年新たな再エネ設備として注目されているソーラーカーポートの設置に利用できるのでしょうか?住宅用太陽光発電と聞くと、ほとんどの方は屋根の上に太陽光パネルを設置する方法をイメージすると思うのですが、実はこれ以外の設備も登場しているのです。
と言うのも、屋根の上に設置する太陽光発電に関しては、初期コスト以外の問題で導入を諦めなければならないケースもあるのです。ソーラーカーポートは、そういった方が自家発電を開始できる設備として国も設備の普及を後押しするようになっています。
ここでは、屋根の上に太陽光発電が設置できない理由や、その代わりの設備となるソーラーカーポートの導入にソーラーローンが利用できるのかを解説します。
屋根に太陽光発電が設置できない理由
太陽光発電は、地方自治体によって新築住宅への設置義務化が決まるなど、すべての住宅に設置できる設備と考えられがちです。しかし、既存住宅への太陽光発電の設置に関しては、そこに住む方が導入を希望しても設置ができないケースと言うのがあるのです。これは、導入コストだけが問題なのではありません。
例えば、以下のような住宅の場合、屋根への太陽光発電の設置は難しいです。
- 屋根の向きと傾斜角が不適切
太陽光発電は、日射を電力に変換する設備です。逆に言うと、日当たりが悪い住宅の場合、発電能力が制限されてしまうのです。例えば、屋根の向きが北向きである、傾斜角が適切でないという場合、太陽光発電設備の設置はおすすめではありません。 - 周囲に障害物が多いお宅
背の高いマンションなどに囲まれている、大きな樹木があるというお宅の場合、太陽光発電を設置しても、障害物がパネルに影を落とす可能性が高いです。この場合、発電効率が落ちてしまうので、設置は推奨されません。 - 築年数が経過している住宅
築年数が経過した住宅は、建物の耐久性の問題で太陽光発電設備の導入が難しくなるケースがあります。例えば、屋根の耐久性が不十分で、パネルを設置すると雨漏りの可能性がある、旧耐震基準で建てられた家のため、パネルを載せると耐震性に問題が生じるなどと言うケースです。この場合、建物そのものを補強すれば、設備の導入は可能かもしれませんが、太陽光発電以外の部分に莫大なコストがかかってしまいます。 - 設置スペースが不足している
十分な発電量を確保したい場合、太陽光パネルの設置のために、一定のスペースが必要です。しかし、建物の構造などによっては、屋根面積が狭い、既に屋根に他の構造物が設置されているといった理由で、十分な量のパネルが設置できないケースがあるのです。効率的にパネルを設置できない場合、発電量が確保できないので、設置がおすすめできないケースがあります。
このように、屋根に設置する太陽光発電設備は、どのような条件でも導入できるわけではないのです。昨今、さまざまな自治体が進めている太陽光発電の設置義務化に関しては、あくまでも「新築住宅」への設置が義務化されるだけで、既存住宅は対象となっていません。
太陽光発電設備は、コストの問題ではなく、建物の強度やスペースの不足、周辺環境の問題から、設置したくても設置できない…と言う方が一定数いるのです。
そして、そのような方からの注目度が一気に高くなっている設備がソーラーカーポートです。
ソーラーカーポートとは?
ソーラーカーポートは、そこまで複雑な設備と言うわけではありません。これは、名称に表されている通り、カーポートの屋根の上に太陽光パネルを設置した、もしくはカーポートの屋根が太陽光パネルになっている設備のことを指しています。
カーポートは、駐車場に屋根機能を付加するための設備で、愛車を雨や雪、鳥の糞などの飛来物、紫外線などから守ってくれる設備として有名です。設備の機能としては、屋根があれば果たすことができるため、この部分に太陽光パネルを設置したとしても、従来通りの機能性を発揮することができるわけです。
そしてその上、エネルギーの面では、今までデッドスペースとなっていた駐車場を自家発電するための場所として利用することができるようになるという設備がソーラーカーポートです。カーポートは、住宅とは独立した設備なので、築年数が経過して建物が老朽化していても何の問題もありません。さらに、駐車場は道路に面した場所に用意されるケースが多いので、周囲に障害物が多いお宅の場合でも、駐車場だけは日当たりが確保できるなんてケースが多いのです。
つまり、住宅の屋根に太陽光発電の設置が難しいケースでも、駐車場を利用して自家発電することができるようになるため、ソーラーカーポートへの注目度が年々高くなっているわけです。
ソーラーカーポートの導入にソーラーローンは利用できる?
それでは最後に、ソーラーカーポートの設置に「ソーラーローンを利用することができるのか?」についても解説しておきます。
結論から言ってしまいますが、ソーラーカーポートの設置は、ソーラーローンを組むことが可能です。もちろん、太陽光パネルの部分だけでなく、カーポートの費用も含めてソーラーローンを組むことになります。
ソーラーカーポートに関しては、メインとなる設備が「カーポート部分なのではないか?」という印象が強いため、ソーラーローンではなくリフォームローンやクレジット契約などによる分割払いをイメージする方が多いです。しかし、ソーラーローンを取り扱う金融機関からは、しっかりと太陽光発電設備と言う扱いを受けていて、カーポート部分も含めてソーラーローンを組めるようになっているのです。
ソーラーカーポートは、登場してまだ間もない設備であることから、通常のカーポートと比較すると、かなり高いという印象を受ける販売価格となっています。例えば、2台用のソーラーカーポートの設置は、施工費込みで200万円前後が相場です。ソーラーローンであれば、最大で20年と言う長期のローン契約を組むことができ、月々の負担も少ない状態で設備の導入が可能になります。
まとめ
今回は、太陽光発電の導入時に利用可能なソーラーローンの概要や、ソーラーカーポートの設置にもソーラーローンが利用可能なのかについて解説しました。
記事内でご紹介したように、ソーラーローンとは、太陽光発電の導入に特化したローンのことで、自動車ローンや住宅ローンと同じく、ローン対象を絞り込むことで設定金利が有利になる、頭金や保証金が不要になるなど、誰でも使いやすい仕組みのローンとなっています。太陽光発電設備は、住宅設備の中でも導入にかかる費用が特に高額になるため、費用をネックに導入を躊躇する方も多いです。しかし、ソーラーローンを利用すれば、長期のローンが組めるため、月々の負担も少なく設備の導入が可能になるのです。
さらに、ソーラーローンは、ソーラーカーポートの導入にも利用可能なため、現在、初期費用の高さを理由にソーラーカーポートの設置を諦めている…と言う方がいれば、ソーラーローンを用いた導入を検討してみてはいかがでしょう。
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