スパコン「京」と数字の話

石橋大右

2012.1.12 石橋の考え

スパコン「京」と数字の話

新年初の投稿です。
更新が滞っていたのは年末から年始にかけてかなり忙しく、まとまった時間がとれなかったのが原因です。今年も何かと忙しい一年になりそうですが、皆様宜しくお願い致します!

さて、今回は「数」について書いてみたいと思います。
日本での数の単位で、私たちの概念で理解できるのは知れたものだと思います。

つまり一十百千万億兆までは何の抵抗もなく理解することができます。

私たちが日常的に使うお金は例えばランチや弁当が何百円、高くても千円台ですし、自動販売機では100円硬貨やや10円玉です。

宴会などでは何万円もありますし、クルマを買うと何百万、家やマンションだと何千万から何億円でしょう。

大企業の売上でやっと何兆、国家予算で何十兆です。

因みに、これを指数で表しますと、一は10の0乗ですから、十は10の1乗、百は10の2乗、千は10の3乗、万は10の4乗、億は10の8乗、兆は10の12乗です。

さて、ここに兆の上には一体どれほど大きな数字があるかを調べてみましたが、これが天文学的に途方もなく大きいのです。

「京」(けい)が兆の上にあり、指数では10の16乗です。

つまり10兆、100兆、1000兆、万兆になるのですが、ここまでくるともう私たちの感覚では素直に受け入れることができませんね。

そして、この「京」については民主党政権になってからの事業仕分けで一躍有名になった蓮舫議員がスーパーコンピューターの研究開発予算に関連して「どうして世界で一番でなければならないのですか。二番ではダメなのですか」と言う趣旨の発言が話題になりましたね。

そして、実際に予算は削減されたのですが、昨年、新聞報道されました。

その見出しは「スパコン「京」毎秒1京回計算 世界初」と言うものです。

この見出しを見て「やったあ!」と声を出した人は沢山居ると思います。

報道では理化学研究所と富士通が共同開発中のスーパーコンピューター「京」が開発目標の毎秒1京回を超える計算速度を達成したとのことです。

つまり、1秒間で1兆の1万倍の計算スピードを超えたのです。

このスパコン「京」はスパコンの計算速度ランキングで世界一を達成していますが、これを知った蓮舫議員は当初の発言を撤回したと記憶しています。

ところで、今回の快挙をもう少し詳しく見ますとスパコン「京」は約1200万の数式を29時間半かけて解き、そのスピードが毎秒1京510兆回なのだそうです。

そして、このような信じられない高速の計算が何に利用されるかと言いますと、地震や気候変動の予測やその他多くの分野ですから、地震が多く台風も多い日本は矢張りスパコンは世界1でなければなりませんね。

いずれにしても、今回のスパコン「京」の新記録は日本の技術の優秀さを世界にアピールしましたし、日本人が誇りにしても良い快挙であることに間違いはないでしょう。

ついでに日本の概念的な数字は「京」の上に垓(がい)があり、予(じょ)、穣(じょう)、
溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(こうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由多(なゆた)、不可思議ふかしぎ)など12もの単位がありますが、一番大きな単位は無量大数(むりょうたいすう)とのことです。

この辺りなると光の速さ以上のような気もしますね。

ついでに、一以下の小さな数の単位、つまりナノの世界の数字は、分(0.1)・割(0.01)、厘(0.001)、毛(0.0001)、糸(0.00001)などとあり、最小単位は浄で、何と10の?23乗です。

ここまで来ると、これまた気が遠くなるようなミクロの世界で、どれほど小さいのか見当もつきません。

このナノの分野でも日本の技術は極めて優れていて、ナノテクノロジーは化粧品から薬品など、さらには医療機器の分野などにも使われていますから、日本の技術は小さいものから大きなものまでが世界的に認められています。

因みに大きい数字と言えば、日本の国家予算も膨らみ続けていますが、それに伴い税金も増えてくるようです。

税金と言えば、先日ノーアポで税務署の職員が6人もやってきたのにもビックリしました。

そんなに天文学的に大きな数字の売り上げもないのに、6人も来るとは…。

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