メガソーラーが相次いで誕生していますが

石橋大右

2012.12.14 エネルギー問題

メガソーラーが相次いで誕生していますが

こんにちは、石橋です。
今年の夏は本当に暑かったので、本当に冬が来るのかと心配にもなりましたが、やっぱり来ましたね。
しかも、かなりキツいのが。

政治の世界も風雲急を告げるという展開で、国内も国外も目が離せない状況となっています。

さて、私たち和上住電に関わりの深い太陽光発電についても、ここ最近は大きなニュースが目白押しです。
今回はそんなニュースの中でも、メガソーラーのことに触れたいと思います。

ちょっと前まではメガソーラーなんていう名前すらあまり知られていなかったのに、最近はどうでしょう、まるで何十年も前からよく知られていたかのように当たり前のようにニュースにも登場するようになりました。

このメガソーラーというのは大規模太陽光発電所なので環境とエネルギー問題の解決策としてとても有効なのは周知の通りです。

しかし、実際にメガソーラーの「効能」はこれだけではありません。

最近になってメガソーラーが大きく注目されるようになったのは、地方経済に対する貢献度が期待されているからです。

ご存知のように、日本全国にはたくさんの遊休地があります。
特に地方では経済効果を狙って戦略なき工業団地開発が行われ、その結果として出来たのは山の中に突如として出現する「誰もいない工業団地」です。
こんなものが日本中の、いたるところにあります。
工業団地にするつもりだったということもあって、送電網や広大な敷地はすでに揃っているということで、インフラの準備はバッチリ。

そんな思惑もあって、全国各地の大コケ工業団地にたくさんのメガソーラーが誕生しました。
これを、メガソーラーの第一段階としましょう。

現在、日本全国で進められているメガソーラーの計画は、第二段階と言えるものです。
もちろん、大コケ工業団地や休耕農地を使ったメガソーラーの計画は依然としてたくさんあります。

それに加えて、最近多くなってきているのは、かつて地域経済の中心であった大規模な工場などの跡地を活用したメガソーラー計画です。

生産拠点の海外移転によって、全国各地の工場城下町が悲鳴を上げています。
先日は岐阜県美濃加茂市のソニー工場が閉鎖されるというニュースが流れたばかりで、同様のことが各地で起きています。
その跡地を何とか活用して地域経済に貢献できるようなことはできないかと考えた結果、注目を集めているのが太陽光発電というわけです。

幸い、メガソーラーほどの規模になると産業用太陽光発電という範疇になり、最近になってようやく固定買取価格が設定されるなど環境が整ってきました。
この制度がメガソーラーを続々と誕生させているのは間違いないので、この流れは今後も続くでしょう。

最後に、ちょっと宣伝させてください。
和上住電にも、ここ最近は産業用太陽光発電のお問い合わせをいただくようになりました。
現場にいるとニーズの高さを改めて実感しておりますが、今後は住宅用だけではなくこうした分野でも積極的に皆さまのお役に立ちたいと考えております。
豊富な施工実績と業界最安値で頑張っていますので、よろしくお願いいたします。

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