北陸新幹線フィーバーに思うことと、真の意味とは

石橋大右

2015.3.1 エネルギー問題

北陸新幹線フィーバーに思うことと、真の意味とは

こんにちは、石橋です。

このところ海外を含めて暗いニュースが多いようで、憂鬱な気分になられる方も多いでしょう。

その反面、明るいニュースもあります。

それは、この3月14日に、北陸新幹線の長野駅 - 上越妙高駅 - 金沢駅間が延伸開業したことです。

実はこの北陸新幹線、全体は東京と大阪を日本海側を経由して結ぶ計画路線ですから、今回の開通は言わば部分開通です。ご存じでしたか?東海道は来るべき南海トラフ地震による影響をモロに受けると予想されているため、その時のためのバックアップ的な輸送路を確保しておくことは、国家戦略としても重要なことです。

しかし部分開通とは言え、これで東京と金沢との間が近くなったことは、北陸の経済には明るい見通しが開けたと言えるでしょう。

これは文句抜きに諸手を上げて歓迎すべき明るいニュースですから、たとえ大阪に居て、実質的には恩恵がない立場でも、無視することはできません。

北陸地方に注目が集まる中、大阪にいても感じたのが、例年以上に降雪が多かったという感じがすることです。

太陽光発電は降雪には弱いという事実は否定できません。

もちろん冬のシーズンでも降雪がなければ、太陽光発電は十分に発電します。

しかし降雪が続くと、どうしても発電はままならないのは歯がゆい次第です。

ご承知の方は少なくないと思いますが、和上住電は関西が地盤です。

ただし全国展開を着実に図っていますから、この際の北陸新幹線の開通では、東京を起点として、北陸の潜在ユーザー発掘にはもってこいのチャンスになります。

それは、大阪と東京の両面からの北陸関連のサービスが迅速になるからです。

いずれは、北陸新幹線は東海道新幹線同様に、東京と大阪間が結ばれますが、それも見据えての構想です。

太陽光発電は、先に述べたように降雪は苦手ですが、実際に雪で太陽光発電の発電が思うようにいかない時期は、12月から3月の4ヵ月であり、4月から11月の8ヵ月間は、北陸でも太陽光発電はフルに発電します。

したがって、年間を通しての総発電量の約7割を12ヶ月分としますと、ある程度以上の規模の太陽光発電システムであれば、かなりの額の売電収入が期待できます。

何はともあれ、北陸新幹線の延伸開通は、和上住電にとってはプラス材料であると同時に、北陸地方の太陽光発電の潜在的ユーザーの皆さまにも、今まで以上に和上住電の信頼できるサービスをご利用いただけることになります。

日本海側の住宅の屋根に太陽光発電がひとつでも多く設置されれば、日本全体のエコエネルギー量が増えることになります。

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