曲げることができ、従来のソーラーパネルよりも簡単に設置できる新しいタイプの太陽光パネルの実証実験を立命館大学で実施しました。
立命館大学のバス停の屋根にこの新しいパネルを設置する依頼から始まり、再生可能エネルギーの利用に関心を持つ同大学が実証実験を行っています。
シート状のパネルは曲面への設置が容易で、従来のソーラーパネルよりも高価であり、ワット数も低いという課題がありますが、設置の容易さと曲げられる特性が特定のアプリケーションに適しています。
曲面への設置が可能で時間とコストを節約できる新しいパネルの利点であり、今後人気が高まると予測しています。新しい太陽光パネルの革新とその実用性を知るきっかけになれば幸いです。