国内シェア1位!シャープの蓄電池について詳しくご紹介します!

国内シェア1位!シャープの蓄電池について詳しくご紹介します!

シャープの蓄電池を購入しようかお悩みではないでしょうか。シャープの蓄電池は人気メーカーのひとつです。蓄電池購入をお考えの方の多くがシャープの蓄電池を一度は検討しているかと思われます。そこで今回は、シャープの蓄電池の機能や特徴ついて詳しくご紹介いたします。保証についても簡単にご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

国内シェアは1位!その理由とは?

シャープは2017年度に、蓄電池の国内シェア1位を獲得しています。1位になった理由としては以下のようなものがあげられます。太陽光発電と蓄電池をセットで設置するメリットとは

ここでは太陽光発電と蓄電池を併設するメリットについてご紹介いたします。

  • 1.蓄電池の性能を簡単に使うためのサポート機能が充実しており、電気の使用状況がすぐにわかるシステムを搭載している
  • 2.各家庭のライフスタイルに合わせて選べるモード機能が充実している
  • 3.「売電と節約」の両立や「環境に配慮」した使用方法も可能
  • 4.太陽光発電との連携がしやすい
  • 5.モニターで発電や蓄電状況が一目でわかる利便性、管理のしやすさ
  • 6.本体がコンパクトで比較的設置しやすい

シャープの蓄電池シリーズとそれぞれの特徴についてご紹介

ここではシャープの蓄電池シリーズとそれぞれの特徴についてご紹介いたします。

電気代の節約になる

2019年10月、消費税が8%から10%へ引き上げられたことにより、各電力会社でも電気料金を値上げしました。5000円の電気代に対して消費税が8%加算されると5,400円となり、10%になると5,500円となります。

JH-WB1621…省スペース重視のご家庭におすすめ

コンパクトサイズの「JH-WB1621」は、蓄電池を設置できるスペースが限られている場合に適している蓄電池です。機器を設置するスペースをできるだけ少なくし、部屋を広く使いたいご家庭にも向いています。容量は4.2kWhで少なく感じますが、標準的な電気使用量のご家庭であれば十分な容量です。太陽光発電と併用する場合にも、パワーコンディショナー1台での制御ができるため省スペース重視で運用できます。屋内に壁掛けもできて場所を取りません。

H3: JH-WB1821…電気使用量が多いご家庭にお勧め

JH-WB1821は8.4kWhと大容量で、電気使用量が多い家庭に向いています。電気代が安い夜間電力を貯めておけば、日中たっぷり電気を使えるので安心です。さらに太陽光発電の電力を貯めて夜間に使えば、電気代の節約にもつながります。
屋外に設置する場合にも、大容量にもかかわらず簡易な基礎工事を行うだけなので、大幅に工期を短縮できます。簡易基礎工事はコンクリートの上に設置することが推奨されているので、確認しておくといいでしょう。

JH-WB1621…省スペース重視のご家庭におすすめ

コンパクトサイズの「JH-WB1621」は、蓄電池を設置できるスペースが限られている場合に適している蓄電池です。機器を設置するスペースをできるだけ少なくし、部屋を広く使いたいご家庭にも向いています。容量は4.2kWhで少なく感じますが、標準的な電気使用量のご家庭であれば十分な容量です。
太陽光発電と併用する場合にも、パワーコンディショナー1台での制御ができるため省スペース重視で運用できます。屋内に壁掛けもできて場所を取りません。

JH-WB1821…電気使用量が多いご家庭におすすめ

JH-WB1821は8.4kWhと大容量で、電気使用量が多い家庭に向いています。電気代が安い夜間電力を貯めておけば、日中たっぷり電気を使えるので安心です。さらに太陽光発電の電力を貯めて夜間に使えば、電気代の節約にもつながります。
屋外に設置する場合にも、大容量にもかかわらず簡易な基礎工事を行うだけなので、大幅に工期を短縮できます。簡易基礎工事はコンクリートの上に設置することが推奨されているので、確認しておくといいでしょう。

JH-WB1711…屋内設置をご希望の方におすすめ

屋内設置用タイプの蓄電池です。屋外に設置できない寒冷地や、塩害地域等のエリアにお勧めです。室内専用のため本体がスリムで、クローゼットや階段下といったちょっとした空きスペースに設置できます。
太陽光発電との連携により、余って貯めた電力の売電と使用が同時にできる点も便利です。電気を多く使う時間帯や災害時の停電に備えて充電できるため、いざという時にも安心の設計になっています。

JH-WBPB6150…最新型システム「クラウド蓄電池システム」を搭載

2019年10月に発売された「クラウド蓄電池システム」を搭載しているタイプです。今までの蓄電システムは、停電時に一部のコンセントしか使えませんでした。しかし、JH-WBPB6150は家中のコンセントが使用できる「全負荷タイプ」となり、利便性が向上しています。
さらに、蓄電池の容量が6.5kWhに増えているにもかかわらず、従来よりもサイズがコンパクトになっています。太陽光発電と組み合わせることによって電力を効率良く使える「ハイブリッドパワーコンディショナー」も搭載。これからのスタンダードとなる可能性のある蓄電池です。

ここではシャープの蓄電池の特徴についてご紹介いたします。

ここではシャープの蓄電池の特徴についてご紹介いたします。

特徴1.ハイブリッド型で電気ロスが少ない

シャープの蓄電池はハイブリッド型のため、電気ロスが少ないまま運用できます。既存の太陽光用のパワーコンディショナーを取り外し、太陽光と蓄電池を兼用できるパワーコンディショナーに切り替えることにより、蓄電池用にもう1つパワーコンディショナーを設置する必要がありません。そのため、電工間ロスが少ないのが特徴です。

特徴2.AIが生活パターンや天気予報から自動制御を行う

AIによる自動制御が可能なのも、シャープの蓄電池ならではの特徴です。HEMS(ヘムス・ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入してクラウドサービスと連携し、AIが天気予報や生活パターンを学習します。余剰電力を予測することで、昼間の割高な余剰電力の購入を抑える働きを自動で行ってくれます。
また、シャープのAIサービスは月々の利用が無料です。これも嬉しいポイントですね。

特徴3.太陽光パネル出力保証が継続できる

シャープの蓄電池を購入することで、太陽光パネルの出力保証を継続することができます。
シャープの太陽光発電システムを設置し、まだパネルの保証期間が残っている状態で別メーカーのハイブリッド型蓄電池を設置してしまうと、パネルの出力保証も外されてしまいます。
しかし、同じシャープの太陽光発電とシステムと蓄電池を設置する場合には、パネルの出力保証は継続されます。シャープの太陽光発電設置10年未満の場合には大きな意味を持つポイントです。

シャープの蓄電池のメリット・デメリットとは?

シャープの蓄電池のメリット・デメリットについてご紹介いたします。

メリット:コンパクトかつ使い勝手が良い

シャープの蓄電池はどの製品もコンパクトで、屋内や屋外のスペースを有効活用できるのが大きなメリットです。狭いスペースでも設置できるため、これまで迷っていた方でも導入しやすくなっています。
また、クラウド蓄電システムにより、蓄電池の運転を最適にしてくれることや、太陽光発電を組み合わせるメリットも見逃せません。太陽光からの余った電力を蓄電し、発電量が少ない時に蓄電池から電力を供給するという判断を自動で行います。
また、シャープは「蓄電池Webモニタリングサービス」というサービスがあり、専門の担当者が毎日蓄電状況をチェックしています。不具合があれば知らせてくれるので、すぐに点検や修理ができます。

デメリット:ご自宅の太陽光発電のシステムにより、カスタマイズが必要

シャープの蓄電池は、型番が他のメーカーより多く、ご自宅の太陽光発電システムによってはカスタマイズが必要です。
太陽光発電パネルの回路数(PV)、パワーコンディショナーの回路数、kw数はそれぞれ違うものとなります。その選定は、以下の2つを把握しなければできません。

・お手持ちの保証書
・現状のシステム内容の把握

この2つを照らし合わせることで、どの蓄電池が適しているかのご提案ができます。裏を返せば、この2つがないと、最適な蓄電池をご提案するのは難しいのが現状です。
ご自身の判断だけで蓄電池を購入することにはリスクがあります。できるだけ専門業者にご相談されることをお勧めいたします。

シャープの蓄電池を普段の生活で上手く使うには?

ここではシャープの蓄電池を普段の生活で上手く使う方法をご紹介いたします。

「経済性」モードで効率的に売電する

シャープの蓄電池を利用して効率的に売電するには「経済性モード」を活用しましょう。日中に太陽光発電システムで発電した電力を売電し、夜間の安い電力を蓄電池に貯めて使用することにより、日中の割高な電気を買わずに済みます。
電気料金は値上げが続いています。昼間の電力を購入する量を減らすことで、今後も節約ができるでしょう。

「グリーンモード」で自家消費!電力の購入量を減らす

太陽光発電システムと蓄電池の連携により電力の購入を抑える「グリーンモード」も便利です。電力をできるだけ購入しない仕組みになるので、電力会社から購入する電気の量を抑えて電気代の削減になります。
夜間の蓄電をする際には、電力会社の時間帯別電灯のプラン(深夜の電気代が安いプラン)を上手く活用しましょう。

停電の時には蓄電池が活躍する

災害等で急な停電が起こった場合を想定する際には、昼間に蓄電池の充電を行いましょう。夜は昼間に蓄電していた電力を使えば、停電時でも一定の時間は家電製品を使うことができます。
ちなみに、4.2kWhの蓄電池を満タンにしておいた場合、1日に使用できる家電の目安は以下の通りです。

・冷蔵庫:24時間
・テレビ:3時間
・照明:5時間
・スマートフォンの充電:1台分

シャープの蓄電池は「保証内容」が充実している!

ここではシャープの蓄電池の保証内容についてご紹介いたします。

無償でも10年は保証が受けられる

シャープの蓄電池を購入する際に「10年保証」を選んだ場合は、無償で機器の保証が受けられます。その場合は、導入時に費用を支払う必要はありません。

太陽光発電システムに後付けしても、無償で10年保証

蓄電池をシャープ製の太陽光発電システムに後付けしても、10年間の長期保証の対象としています。
ただし、「シャープの指定モデル」であることが条件になっています。蓄電池を後付けする際には、モデルの型番等をよく確認しておく必要があります。

有償にすれば15年保証になる

より長期間の保証を希望する場合には、15年保証が有効です。充電可能容量の50%~60%が保証されます。15年保証は有償になりますが、その分保証内容が充実しています。「安心を買う」という意味でもぜひご検討下さい。

まとめ:シャープの蓄電池はメリット大!これから蓄電池を設置する方にお勧めです

シャープは利便性が高く、最先端のテクノロジーを搭載した蓄電池が多数ラインナップされています。また、太陽光発電システムとの相性が良いのも嬉しいポイントです。電気代の節約や非常時の電源として大きく役立つでしょう。
蓄電池の導入でお悩みの際は、ぜひシャープ製の蓄電池をご検討下さい。

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