収録内容
太陽光発電事業を行う際、架台や太陽光パネルといった本体設備に加えて、電柱や電線なども新たに導入しなければいけないケースもあります。特に山間部などの空き地といった周辺地域に送配電設備がない場合、電柱の設置と接続は必要です。
そこで今回は、太陽光発電で電柱の設置が必要なケースや費用などについて詳しくご紹介します。太陽光発電事業を検討し始めた方や設置予定場所に電柱がないことに気付いた方などは、参考にしてみてください。
目次
- 1. 太陽光発電で電柱が必要なケース
- 2. 電柱の設置費用
- 3. 電柱やトランスの設置を行うには
- 3.1. 電気工事会社や電力会社へ連絡
- 3.2. 電柱や電線などの設置工事を進める
- 3.3. トランスや電線設置の際は工事費負担金が発生
- 4. 工事費負担金が確定するまでの流れ
- 4.1. 売電に関する申込手続きを行う
- 4.2. 設置業者と共に電柱やトランスなどの設置計画を立てる
- 4.3. 電力会社から工事費負担金の見積もりを受け取る
- 5. 工事費負担金の決め方
- 5.1. 発電所の距離などで変わる
- 5.2. 単価制を採用している電力会社は単価を公開
- 5.2.1. 東京電力
- 5.2.2. 中部電力
- 5.2.3. 関西電力
- 5.2.4. 九州電力
- 6. 空き地へ太陽光発電を設置する際は電柱などの設置費用も把握しておくこと!