収録内容
メガソーラーは、FIT制度によって20年間固定価格で売電できます。しかし、FIT制度の固定買取価格は、毎年改定されていてなおかつ下落傾向です。さらにFIP制度という新制度も始まるため、買取価格の変化と制度変更どちらも確認するのが大切です。
そこで今回は、メガソーラーを含む太陽光発電の買取価格や注意点について詳しくご紹介します。メガソーラーの運用を検討している方などは、参考にしてみてください。
目次
- 1. メガソーラー含む太陽光発電の買取価
- 1.1. メガソーラーを含む250kW以上は入札制度によって決定
- 1.2. 2021年の出力250kW未満は11円/kWh
- 1.3. 2021年の出力50kW未満は12円/kWh
- 1.4. 2021年の出力10kW未満は19円/kWh
- 2. メガソーラーで利益を維持するには
- 2.1. 初期費用を抑える
- 2.2. 過積載による発電量増加
- 2.3. 立地条件の良い場所で発電を行う
- 3. メガソーラーで売電を始める際の注意点
- 4. メガソーラーにも関係するFIP制度
- 4.1. 市場価格に連動
- 4.2. 買取価格の算出方法
- 4.3. FIT制度との違い
- 5. メガソーラーの買取価格は下落傾向で利益確保に工夫が必要