収録内容
「ワンルームマンション投資で不動産収入と節税」「海外不動産で不動産収入と節税」といったニュアンスの宣伝文句を目にしたことはないでしょうか。さらにこうしたキャッチコピーが躍っている広告を見ると、「海外に不動産を所有して別荘代わりにもなる」といった文言も目立ちます。
節税や海外のコンドミニアムというのは、いずれも富裕層(もしくは自分で富裕層だと思っている人)にとってとても魅力的なキーワードですよね。こういったことをするからこそ富裕層だと思っている方も少なからずいると思います。しかし、こうした投資案件にはとんでもない落とし穴があります。しかも2020年以降、その落とし穴にはまる人が続出しているので、ここで注意喚起をしたいと思います。
目次
- 1. 不動産投資の節税スキーム
- 2. 海外不動産投資の節税スキーム
- 3. 不動産を活用した節税スキームの大きな落とし穴