コラム

エコキュートの設置場所の条件について!エコキュート設置前の注意点と各タイプの寸法をご紹介

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こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、家庭で使用する給湯器として、エコキュートの導入を検討している方のため、事前に確認しておきたいエコキュートの設置場所に関する条件などを解説します。

エコキュートは、その他の給湯器と比べて、給湯コストを大幅に削減できることが注目され、年々導入台数が伸びています。ただ、実際にエコキュートの導入を検討した時には、本体の設置場所が悩みの種となる場合が多いです。エコキュートは、ガス給湯器と比較すると、かなりサイズが大きくなりますので、家のどのスペースに設置しようか悩む方が少なくありません。

また、家と家の距離が近くなっている現在では、エコキュートの運転音や冷風が原因となり、隣人とのトラブルの危険性が指摘されています。つまり、エコキュートの設置工事は、単にスペースを確保すれば良いだけでなく、近隣にも配慮しながらスペースを検討しなければならないため、置き場所に困ってしまう方が少なくないわけです。

そこで当コラムでは、エコキュートの設置場所に悩まなくても良いよう、どういった場所に設置したら良いのか、また設置場所に応じて最適なエコキュートを選ぶため、エコキュートのタイプごとの寸法などを解説します。

エコキュートの導入前に確認すべき設置場所の条件

エコキュートの導入を検討した時には、イニシャルコストやライフスタイルに適した機能を持ち、ランニングコストが安くなる機種を選ぶなど、費用面にばかり注目する方が多いです。しかし、冒頭でご紹介したように、ガス給湯器とは比較にならないほど大きいサイズのエコキュートは、「設置できるスペースを確保できるのか?」を事前に確認しておかなければいけません。

もちろん、エコキュートの販売店に問い合わせをすれば、現地調査と見積りを行ってくれます。しかし、販売店の中には、「エコキュートを売る」ことを重視するあまり、本来は避けるべき条件を無視して設置するようなケースもあるようです。したがって、業者との話し合いや設置場所の選定をスムーズに進めるためには、お客様自身が事前に理想の設置場所を確認しておくことが大切です。

ここでは、エコキュートの販売店に連絡する前に確認しておきたい設置場所に関するポイントをご紹介します。

どの程度の設置スペースがとれるのか?

エコキュートの販売店に問い合わせをした場合、ほとんどの業者は、現地調査に来る前に本体の設置スペースに関して大まかな情報を質問してきます。

その際、業者から必ず聞かれるのが「本体の設置スペースをどれぐらい確保できるのか?」ということです。もちろん、詳細な面積を求めているわけではなく、本体を置けるだけのスペースがありそうなのかを知りたいだけです。

したがって、電話などによる事前ヒアリングの段階である程度の広さを答えられるように、大まかなサイズを測っておくのがおすすめです。

なお、エコキュート本体の設置スペースは、「ギリギリ本体が設置できる」と言ったスペースしか確保できない場合、エコキュートの設置後に通路として使えなくなる…と言ったことが起こり得るので注意しましょう。また、エコキュートは定期的なメンテナンスが必要な機器ですので、メンテナンス作業のためのスペースも確保しなければいけません。エコキュートの設置場所を決める時には、設置後のこともイメージしておきましょう。

騒音が問題にならない場所を選ぶ

エコキュートの設置を検討している方が知っておきたいのは、エコキュートは稼働時に低周波音を発生させることがあり、過去に運転音が原因となる騒音で起訴にまで発展したケースがあるということです。

エコキュートは、エアコンの室外機のような見た目をしたヒートポンプユニットによりお湯を沸かすのですが、稼働時には約40dBの音が生じると言われています。この音量は、図書館の中にいる時の音量レベルと言われていますので、通常は日常生活の中でそこまで気になるような大きな音ではありません。しかし、エコキュートの稼働時には『低周波音』がヒートポンプユニットから発せられることで、近隣の方と騒音トラブルになることがあると言われているのです。

ちなみに、低周波音は、「通常、人の耳には聞こえない」とされています。しかし、身体が低周波音に反応することがあり、特にエコキュートは人々が寝静まる深夜帯に運転するという仕組みのため、周囲が静かな分、低周波音が気になり眠れなくなるという人が一定数いるようです。

こういったことから、隣家との距離がそれほど離れていないという設置環境の場合、防音シートや防振ゴムを使用して低周波音の発生を軽減するなど、近隣住民への配慮が欠かせないと考えておきましょう。こういったことを無視して設置場所を選び、騒音問題が発生すると、自己責任扱いとなり、最悪の場合は起訴沙汰にまで発展することもあります。なお、エコキュートの設置に慣れている販売店に依頼すれば、騒音問題が発生しにくい設置場所などの提案も行ってくれるはずです。

※低周波音の問題は、近隣の方だけでなく自分達にも影響を与えます。寝室の真横に設置して、自分たちが騒音に悩まされたという事例もあるようですので、その辺りも注意して設置場所を選びましょう。

振動の影響が生じない場所を選ぶ

上述したように、エコキュートが稼働する際には低周波音が発生する場合があります。そして、敏感な人の中には、低周波音の影響によって、家そのものが振動しているように感じる方がいるようです。

これも、エコキュートが深夜に運転する仕組みであることから、周囲が静かな分、振動を感じてしまっているのだと思います。

こういったことから、エコキュートの設置場所を選ぶときには、きちんと振動対策を行ったうえで、寝室や子供部屋など、夜間に家族が過ごす場所から離すのがおすすめです。

配管工事との関係について

新築時にエコキュートを設置するという場合は、無視して良いポイントです。古いエコキュートを新しいものに交換する、他の給湯器からエコキュートに入れ替えするといったパターンでは、可能な限り既存の配管を再利用するため、元の給湯器が設置されていた付近にエコキュートの設置場所を確保するのが一般的です。

しかし、何らかの理由で、給湯器の置き場所を変えたいと考え、元の場所から遠い位置を選択するケースもあると思います。ただ、この場合は、既存の配管や基礎を再利用することができなくなるので、エコキュートの設置工事にかかるコストが割高になります。

浴槽から近い場所に設置可能なスペースがあるか

エコキュートの設置場所は、バスルームから近い方が有利です。浴槽から本体の設置スペースが遠くなると、追い炊きなどをする際の配管が遠くなり、運用上のデメリットが増えていきます。

したがって、バスルームの近くにエコキュートを設置できるだけのスペースがあるのかを確認しておきましょう。

設置場所に適したサイズのエコキュートを選ぶ

エコキュートは、大型の住宅設備ですので、設置スペースの確保が悩みの種となるケースが少なくありません。そのため、メーカー側が設置スペースの条件を緩和するため、寸法の異なるタイプを開発しています。

エコキュートを設置しても、通路として利用できる、メンテナンスのための作業スペースを確保できるタイプを選ぶ必要があるので、エコキュートそのものの種類についても確認しておきましょう。

エコキュートの設置に必要になるもの

エコキュートの導入を検討した場合、どうしてもコスト面が気になってしまいますが、上述したような設置場所の条件をきちんと押さえておかなければいけません。これを無視して販売店に相談すると、せっかく現地調査に来てももらったのに「設置可能な場所が無いので、エコキュートの導入ができません…」など、お互いに時間の無駄になってしまう恐れがあります。

それでは、エコキュートを設置しようと思った場合、絶対に必要になるものとはどのような条件なのでしょうか?以下で簡単に解説します。

①エコキュート本体の設置スペース

当たり前の事ですが、エコキュートを導入したいと考えた場合、エコキュート本体を設置できるだけのスペースが必要になります。

ガス給湯器に慣れている方が多いことから「給湯器なんてどこにでも設置できる!」と考えている人も少なくありません。しかし、エコキュートは、エアコンの室外機のようなヒートポンプユニットとお湯を貯めておくための貯湯タンクを組み合わせた給湯システムですので、かなりの面積が必要になるのです。

エコキュートの寸法については、販売店のwebサイトなどに記載されていますので、購入を検討している機種が置けるだけのスペースを確保しなければならないと考えてください。

②設置工事が必要

エコキュートは、ガス給湯器の導入と比較すると、かなり大掛かりな設置工事が必要になります。エコキュート本体を設置する場所には、重量に耐えられるだけの基礎を作る必要がありますし、各種配管工事、電気工事が必要になります。

特に配管工事は、給水配管工事、ドレン排水工事、追い焚き配管工事が必要です。なお、他の給湯器でも、同じような配管工事が必要になりますし、給湯器の入れ替えの場合は、既存の配管を再利用するケースが多いでしょう。

エコキュートの配管工事の注意点としては、凍結防止対策をきちんと行ってもらうということです。寒冷地であれば、何も言わなくても凍結防止対策を行ってもらえるのでしょうが、そうではない地域の場合、顧客の依頼が無ければ特に何もしないという業者も存在します。

配管の凍結は、寒冷地でしか起こらないわけではありませんし、万一のことを考えると、きちんと行っておくのがおすすめです。したがって、配管工事の際に、配管の保温加工を行ってくれるかは確認しましょう。

③電力会社への申請

ガス給湯器など、他の給湯システムからエコキュートに入れ替えする場合、電気資格を保有する業者から、電力会社へ申請書類を提出してもらう必要があります。

申請の内容については、「低圧電力申込書・増設申込調査結果記入表・負荷設備内訳表」などですので、専門家でなければ申請書類を作成するのも難しいと思います。

なお、電力会社への申請は、基本的にエコキュートの新規取り付けの場合に行うもので、エコキュートの交換時には不要なケースが多いです。ただ、古いエコキュートを新しいものに交換するといった場合でも、タンク容量に変更が生じる場合は電力会社に変更申請をしなければいけません。

エコキュートの交換、入れ替えを行う際には、どのようなケースでも念のため、電力会社に申請が必要なのかを業者に確認するようにしましょう。

タイプ別、エコキュートの寸法

それでは、エコキュートのタイプ毎に、大まかな寸法をご紹介します。上でご紹介しているように、エコキュートは大型の住宅設備となりますので、「設置のためのスペースを確保できるのか?」がネックとなる場合があります。

実際に、エコキュートの販売開始直後は、設置したくてもスペースが無いため断念する…と言ったことも珍しくなかったと言われています。そのため、エコキュートメーカーは設置スペースの条件を緩和するため、サイズが異なるさまざまなタイプの開発を進めています。ちなみに、ヒートポンプユニットは、エアコンの室外機のような形状でどのタイプでもサイズに大きな違いはなく、基本的に貯湯タンクユニットの寸法が変わります。

角型タイプのエコキュートの寸法

角型タイプは、最もポピュラーな形状のエコキュートです。

角型タイプのエコキュートは、「幅650mm×奥行き750mm×高さ1860mm」程度が一般的な寸法となります。

高さについては、選択するタンク容量で変動するのですが、設置スペースに大きな影響は与えません。

薄型タイプのエコキュートの寸法

このタイプは、タンクが横に広がり薄くなります。狭い通路などでも、作業スペースを確保することができます。

薄型タイプは、タンクの幅が約1090mmと大きくなるのですが、奥行きが角型の半分近くの450mm程度とかなり薄くなります。したがって、「角型のエコキュートを置くと通路として利用しにくくなる…」と言ったご家庭にオススメです。

スリムタイプのエコキュートの寸法

スリムタイプのエコキュートは、「幅600mm×奥行き610mm」と、角型タイプを一回り縮小したサイズの寸法です。

注意が必要なのは、薄型タイプとは異なり、スリムタイプはタンク容量が『300L』になると決まるので、家族構成やお湯の使用状況によってはおすすめできない場合もあるということです。家族構成に対して容量が小さすぎると、頻繁な沸き増しが必要になるので、エコキュートの省エネ効果を生かせなくなります。

コンパクトタイプのエコキュートの寸法

最後は、コンパクトタイプのエコキュートです。このタイプの寸法は、「幅430~440mm×奥行き560~630mm×高さ1830~1890mm」と、全体的にかなり縮小されています。コンパクトタイプは、マンションなどの集合住宅でも設置できるように考案されたモデルと言われています。

注意が必要なのは、スリムタイプと同様に、タンク容量が減ってしまうので、どのご家庭にも合う機種とは決して言えない点です。タンク容量は、日々の使用感や省エネ効果に大きな影響を与えるので、慎重に判断しなければいけません。

一般的なエコキュートの設置手順と費用について

それでは最後に、実際にエコキュートを導入しようと決めた時、どのような流れで設置工事が進むのかについて解説します。

STEP1 エコキュートの設置場所を決める

ここまでの説明で分かるように、エコキュートは「どこにでも設置できる」というような設備ではなく、さまざまな設置条件を満たす場所を慎重に選定しなければいけません。

もちろん、スペース的な問題で「近隣の方に騒音で迷惑をかけるかも…」と言った場所に設置するしかないケースもあるでしょうが、事前に設置条件について検討しておけば、騒音問題が発生しないように防音対策を施すことが可能です。

エコキュートの設置場所については、販売店が現地調査に来たときに、しっかりと打ち合わせを行い、決定すると良いでしょう。

STEP2 エコキュートの土台(基礎)を作る

エコキュートの設置場所が決定したら、エコキュート本体を置くための土台(基礎)を作らなければいけません。なお、給湯器の交換でエコキュートを導入する場合、既存給湯器の撤去を先に行います。

  • ガス給湯器からエコキュートに交換する場合
    ガス給湯器は、小型化が進んでいるため、エコキュートの工事費用を浮かせるため、ガス給湯器の撤去を自前で行おうとする方がいます。しかし、ガス給湯器は、特殊な処分方法となるため、自前で行う方が、余計にコストがかかると思います。したがって、既存給湯器の撤去・処分も業者に任せましょう。なお、エコキュートの導入に合わせてオール電化にするという場合、ガス会社との契約を解除するのを忘れないようにしましょう。ガス管の撤去を行っただけでは契約解除になるわけではなく、自分で解約の申請をしなければいけません。
  • エコキュートの交換
    古いエコキュートを新しいものに交換する場合、エコキュートの土台や配管をそのまま再利用することが多いです。エコキュートの土台や配管が再利用できるかは、設置工事業者がきちんと判断してくれるはずです。

エコキュートは、大型の設備ですので、本体だけでも100kg近い重量になります。さらに、一日に使用するお湯を貯めておくという仕組みですので、満タンまでお湯が入っている状態だと、1t近い重量にまでなります。その他の住宅設備と比較しても、かなり重量のある設備となるので、地震や台風などの災害にも耐えられるような安定性を確保するには、しっかりとした土台が必要になります。

エコキュートの土台は、簡易的な『エコベース』と呼ばれるタイプと、その場でコンクリート基礎を打つ『現場打ち』の二種類があります。当然、簡易的なエコベースの方が安価に済むのですが、エコベースは元々の地盤がしっかりと安定していなければ採用することができません。どちらの基礎で土台を作る必要があるのかは、販売店が現地調査で判断してくれるはずです。

※どちらの基礎を採用するのかによって、設置工事にかかる時間も変わります。

STEP3 配管・配線工事

エコキュートの設置工事の際には、配管や配線の工事が必要です。配管工事は、上でも少しご紹介したように、給水配管工事、ドレン排水工事、追い焚き配管工事などが必要になります。

なお、給湯器の配管に関しては、既存の配管を再利用できる場合、そのまま利用するケースが多いです。ただ、新築時や既存配管が経年劣化しているという場合は、一から配管を敷設します。配管の状態は、業者が現地調査を行う時に、きちんと確認してくれるはずです。

配線工事については、ブレーカー新設工事、配線工事、分電盤の新設もしくは交換工事が行われます。エコキュートを新設する場合には、専用ブレーカーが必要になるので、分電盤から電力供給できるようにします。分電盤に余力が無い場合は、新たな分電盤を新設するか、既存の分電盤を新しいものに交換します。

配線工事は、エコキュートに電力を供給するための配線全般を指しているので、これ以外にもさまざまな作業があります。

STEP4 エコキュート本体の設置

土台や浴槽側のアダプター、配線工事が完了したら、エコキュート本体の設置を行います。

まずは、貯湯タンクユニットを土台にしっかりと固定します。タンクは、きちんと水平に調整したうえアンカーボルトで土台に固定します。さらに、ヒートポンプユニットをタンクの横に設置し、こちらもしっかりと動かないように固定します。

両ユニットの設置完了後、両者を配線で接続し、最後に配線カバーを取り付ければ、設置工事の完了です。

STEP5 試運転

貯湯タンクやヒートポンプと言ったエコキュート本体の設置が完了したら、実際にエコキュートが正常に作動するか試運転を行います。

試運転で、異音やお湯の排出量などをチェックし、問題が無ければエコキュートの設置工事は完了です。

なお、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』では、試運転と並行して、エコキュートの使用方法に関する講習も行っています。初めてエコキュートを利用する方でも、安心して利用できるよう、丁寧に講習を行っています。

エコキュートを設置する場合にかかる費用について

エコキュートの設置にかかる費用については、一般的に、新規で設置するケースで40~48万円程度が相場と言われています。ただし、エコキュートの設置にかかる費用については、購入する機種のグレードや設置場所の施工条件などによってかなり変わります。以下に、エコキュートの設置費用を決める大まかな条件をご紹介しますので、参考にしてください。

  • エコキュートの本体価格
    エコキュートは、同じメーカーのものでも、グレードやタンク容量の違いでかなりの価格差が生じます。ただ、エコキュートは、定価は高く設定されているのですが、販売店独自の値引きでかなり安く(70%オフなど)購入できるようになっています。
  • エコキュートの設置工事費
    エコキュートの設置工事にかかる費用は、『標準工事費』などという名目でwebサイトなどに記載されています。一般的に10~16万円程度になっていると思います。ただ、標準工事の中身は業者によって異なるので、安さだけに着目するのではなく、どこまでの作業が含まれているのかはきちんと確認しましょう。
  • メーカーの延長保証
    エコキュートは、2~5年程度のメーカー保証が必ずついています。しかし、10年以上利用する設備ですので、万一のことを考えると、延長保証への加入も検討すべきでしょう。延長保証にかかる費用は、メーカーによって異なりますが、3万円前後の場合が多いです。

エコキュートの設置費用は、上記のようなさまざまな要素が関係してきますので、お客様によって必要になるコストは、必ず変わると思います。

なお、エコキュートの設置に関して、相見積もりを取った時には、「最も安い価格を提示した業者を選ぶ」など、見積りの総額のみに着目する方が多いです。しかし、見積り金額内に何が含まれているのか、きちんと詳細まで確認しなければ、本当に有利な業者がどこなのか判断できないので注意してください。悪質な業者の中には、設置工事後に見積書に記載されていない費用をいきなり請求してくることもあるようですので、以下のような点は慎重に確認してください。

  • 既存給湯器の撤去・処分費は含まれているのか?
  • 本体の費用だけでなく設置工事費用が含まれているか?
  • 基礎は現場打ちかエコベースどっちなのか?
  • アフターフォローの内容はどうなっているのか?
  • 追加工事費用がかかる明確な条件は?

まとめ

今回は、これから家庭で使用する給湯器として、エコキュートの導入を検討している方に向け、業者に問い合わせする前に確認しておきたい、エコキュートの設置場所に関する条件などについて解説しました。

エコキュートは、小型化が進んだガス給湯器と比較すると、設置場所に求められる条件が意外に厳しいです。さらに、単に広いスペースを確保すれば良いというわけではなく、近隣の住人や自分たちがエコキュートの騒音に悩まされないような場所を選ぶ必要があるなど、意外に専門的な視点で設置場所選びをする必要があるのです。この記事では、基本的なエコキュートの設置条件をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください、

エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップでは、全国でエコキュートの販売・設置工事を行っています。現地調査も、経験豊富な担当者がお伺いいたしますので、お客様に最適な設置場所のご提案を行いますので、安心してお問い合わせください。

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