収録内容
こんにちは、『ソーラーカーポート専門店 とくとくショップ』です。今回は、新築時や後付けでカーポートの設置を検討した時、駐車場の地面はコンクリートや砂利、アスファルトなど、どういった素材が良いのかについて解説したいと思います。
新築住宅に駐車場を設ける、後付けでカーポートを設置する場合でも、地面に採用する素材に注目する方は少ないかもしれません。特に、カーポートの設置に関しては、屋根の大きさや形状、柱の本数や位置などが注目されがちで、カーポート完成後に「地面にもっと気を配っておけばよかった…」と後悔してしまうケースが少なくないとされているのです。駐車場は、愛車を停めるだけのスペースがあれば良いと考える人もいますが、車のメンテナンスや防犯性のことを考えた時には、駐車スペースの地面も重要な検討ポイントとなるのです。駐車場の地面に採用される素材もさまざまな物がありますが、それぞれの特徴をきちんと理解しておかなければ、後から「地面は○○にしておけばよかった…」などと後悔する結果になりかねません。
そこでこの記事では、カーポートの設置時に、なぜ地面に注目すべきなのか、また地面の素材とそれぞれを採用した時のメリット・デメリットなどについて解説します。
目次
- 1. 駐車場の主な地面のタイプと、それぞれのメリット・デメリット
- 1.1 コンクリート舗装
- 1.2 砂利敷き
- 1.3 アスファルト舗装
- 1.4 インターロッキングブロック
- 2. カーポート設置時に地面に注目すべき理由
- 2.1 土の地面は車の汚れや傷の原因となる
- 2.2 家の見た目が悪くなる
- 2.3 機能性を高めることができる
- 3. カーポートの地面を決める時のポイントについて
- 3.1 耐久性を重視する
- 3.2 コストを重視する
- 3.3 ほしい機能性を重視する
- 4. コンクリート舗装と砂利敷きの比較
- 4.1 初期費用についての比較
- 4.2 耐久性について比較
- 4.3 手入れや掃除のしやすさについて比較
- 4.4 防犯性について比較
- 4.5 駐車場としての利便性で比較
- 5. まとめ