収録内容
国による太陽光発電への補助金制度が終了して久しいですが、太陽光発電、太陽光パネル関連の補助金が完全になくなったわけではありません。地方自治体の中には太陽光発電関連の補助金制度を今も維持していることがありますし、2024年の予算に新たに盛り込まれる補助金もあります。
当記事では2024年の最新版として、太陽光発電に関連する補助金制度の概要と、補助金を確実に受け取るために知っておくべきポイント、今後の見通しなどについて解説します。
目次
- 1. 太陽光発電、太陽光パネル単体の補助金制度はありません
- 2. 2024年版 太陽光発電関連の補助金情報
- 2.1. 子育てエコホーム支援事業の概要
- 2.2. 子育てエコホーム支援事業の対象① 注文住宅の新築
- 2.3. 子育てエコホーム支援事業の対象② 新築分譲住宅の購入
- 2.4. 子育てエコホーム支援事業の対象③ 蓄電池の設置等(リフォーム)
- 3. 補助金を確実に受けるためのポイント
- 3.1. 補助金の目的と条件をしっかり確認する
- 3.2. 補助金に精通した施工店を選ぶ
- 3.3. 補助金は予算を使い切ると終了するので早めの行動を
- 3.4. 自治体の補助金制度もチェックしてみよう
- 4. 2024年以降の太陽光発電向け補助金の見通し
- 4.1. 国による太陽光発電の補助金は再開しない見込み
- 4.2. 自治体による太陽光発電の補助金も順次終了
- 5. 今後太陽光発電の補助金が細くなるが、問題ない?
- 5.1. 太陽光発電の導入費用は安くなっている
- 5.2. 買取価格が安くなってもFIT制度は継続する
- 5.3. 蓄電池と併せて導入すればメリットは続く
- 6. まとめ