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こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、エコキュートの導入方法の違いについて解説します。エコキュートの導入方法としては『購入』が一般的なのですが、販売店によってはリースやレンタルと言った導入方法を勧めてくる場合があります。エコキュートのリースとは、自分と販売店の間にリース会社に入ってもらい、リース会社からエコキュートを借りて設置することをイメージしていただければおおよそ正しいです。こう聞くと、エコキュートのリースとレンタルは同じことを意味していると考えがちですが、実は、リースとレンタルは異なるサービスです。
レンタルとは、一般的に数日から数週間と言った、比較的短期間の賃借を行うサービスで、着物やレンタカーの貸し出しサービスをイメージしていただければ良いかと思います。一方、『リース』はというと、最短でも半年程度から最長で10年程度まで、中長期的な賃借サービスのことを指していて、オフィスの複合機やパソコンなどを導入する際に採用されることが多いです。
そして、エコキュートの導入時も、このようなリースサービスを提供している販売店があり、「購入とリースならどっちがお得なのかな?」と悩んでしまう方も少なくないようです。そこで当コラムでは、エコキュートの導入について、リースで導入する場合のメリットやデメリット、また購入するのとどっちがお得なのかについて解説します。
目次
- 1. エコキュートのリース契約とは?
- 1.1 エコキュートの代金を月々に分割して支払う
- 1.2 リースでエコキュートを導入する場合、契約期間がある
- 1.3 エコキュートのリースは、選べる機種が限定される
- 1.4 エコキュートのリースは、審査に通過する必要がある
- 2. エコキュートをリースで導入するメリットとは?
- 2.1 メリット1 初期費用をかけずにエコキュートを設置できる
- 2.2 メリット2 無償修理サービスを受けられる
- 3. エコキュートをリースで導入するデメリットとは?
- 3.1 デメリット1 契約期間が長く、途中解約ができない
- 3.2 デメリット2 トータルコストが割高になる
- 3.3 デメリット3 機種が限定される場合がある
- 3.4 デメリット4 リース期間終了後、返却しなければならない場合がある
- 3.5 デメリット5 リース契約に対応している会社が限られている
- 4. エコキュートの導入は、リースと購入どっちが良いの?
- 4.1 リースでエコキュートを導入するのがおすすめの人の条件
- 4.2 購入でエコキュートを導入するのがおすすめの人の条件
- 5. まとめ