収録内容
近年、家庭用蓄電池が急速な広がりを見せています。
災害時の非常電源として使えるのはもちろんですが、太陽光発電の余剰分を貯めておき、安価な深夜電力を利用して充電すれば、電気料金の節約にもなります。
今回は、家庭用蓄電池の導入検討から実際の工事・運用開始までのプロセスを説明し、それを踏まえた業者見積の内容チェック方法と間違いない業者の選び方について解説します。
家庭用蓄電池に興味があり導入を検討されている方には大変有用な情報ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
- 1. 家庭用蓄電池の便利な用途とは?
- 1.1 災害時の非常電源として
- 1.2 ポータブル電源とは比較にならない大容量で安心
- 1.3 家庭内の分電盤に接続できる
- 1.4 自家発電機より取扱いが簡単
- 1.5 系統電力から充電する
- 1.6 太陽光発電設備から充電する
- 2. 家庭用蓄電池設置工事の流れは?
- 2.1 なぜ蓄電池を導入したいのかを明確にする
- 2.2 蓄電池本体のスペックをしっかりと比較
- 2.3 最適な設置位置を検討
- 2.4 業者へ見積の依頼
- 2.5 見積提出・契約~各種申請
- 2.6 現地調査
- 2.7 工事施工
- 2.8 検収・発電開始
- 3. 家庭用蓄電池の費用は?
- 3.1 蓄電池の価格相場
- 3.2 システム費用の内訳
- 3.3 工事費に含まれるもの
- 4. 失敗しない工事店選びのためにチェックすべきポイント
- 4.1 見積もりが安価な業者にご注意?!
- 4.2 工事店の太陽光発電施工実績は?
- 4.3 工事の保証体制も要チェック!
- 4.4 アフターフォロー体制が重要
- 5. 蓄電池の工事では設置工事や保証内容も含めて比較するのが大切!