収録内容
こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、さまざまあるエコキュートメーカーの中でも、ヒートポンプ技術を最も古くから取り扱っているダイキン製エコキュートのエラーコードについて解説します。ダイキンは、エコキュートメーカーの中でも先駆者的な立ち位置にあると言われているのですが、それは1960年代からヒートポンプ技術をいち早く取り入れ、空調機器の開発を行っていたからでしょう。
エコキュートは、販売開始から約20年が経過したのですが、現在でもエコキュート市場は拡大を続けており、2020年にはエコキュートの累計出荷台数が700万台を突破するほどになっています。エコキュートは、ガス給湯器と比較すると大型の給湯システムになるため、導入にかかるイニシャルコストは割高になるのですが、日々の生活にかかるランニングコストが大幅に削減できるため、中長期的に見ると他の給湯器よりもお得に利用できる点が人気の理由です。
ただ逆に言えば、エコキュートのイニシャルコストの高さをランニングコストの安さで回収するためには、出来るだけ長く同じエコキュートを利用しなければいけません。そのためには、エコキュートに生じる不具合を軽微なうちに見つけて早期に対処できる体制を作ることが大切です。そこでこの記事では、エコキュート側がユーザーに機器の不具合を知らせてくれるエラーコードとその意味を解説します。これを知っておけば、エコキュートの問題にいち早く気付くことができ、致命的な故障が発生する前に対処することが可能になるかもしれません。
目次
- 1 ダイキン製エコキュートのエラーコード一覧
- 1.1 【ダイキンエコキュート】『数字』のみのエラーコード一覧
- 2 【ダイキンエコキュート】『C』から始まるエラーコード一覧
- 2.1 C15
- 2.2 C16
- 2.3 C30
- 2.4 C45
- 2.5 C52
- 2.6 C55
- 2.7 C71
- 2.8 C72
- 2.9 C73
- 2.10 C74
- 2.11 C76
- 2.12 C77
- 2.13 C78
- 2.14 C79
- 2.15 C80(C80-01、C80-02)
- 2.16 C81
- 3 【ダイキンエコキュート】『E』から始まるエラーコード一覧
- 3.1 E1
- 3.2 E3
- 3.3 E6
- 3.4 E7
- 3.5 E8
- 3.6 EC
- 4 【ダイキンエコキュート】『F』から始まるエラーコード一覧
- 4.1 F3
- 4.2 F17
- 4.3 F38(F38-01、F38-02、F38-03、F38-04、F38-05)
- 4.4 F47
- 4.5 F66
- 4.6 F94
- 4.7 FA
- 5 【ダイキンエコキュート】『H』から始まるエラーコード一覧
- 5.1 H0
- 5.2 H3
- 5.3 H6
- 5.4 H8
- 5.5 H9
- 5.6 H25
- 5.7 H32
- 5.8 H33
- 5.9 H34
- 5.10 H35
- 5.11 H37
- 5.12 H39
- 5.13 H54
- 5.14 H56
- 5.15 H57
- 5.16 H58
- 5.17 H59
- 5.18 H60
- 5.19 H76
- 5.20 H82
- 5.21 H83
- 5.22 H91
- 5.23 H92
- 5.24 HC
- 5.25 HJ
- 6 【ダイキンエコキュート】『J』から始まるエラーコード一覧
- 6.1 J0
- 6.2 J3
- 6.3 J5
- 6.4 J6
- 6.5 J8
- 6.6 JA
- 7 【ダイキンエコキュート】その他のエラーコード一覧
- 7.1 L3
- 7.2 L4
- 7.3 L5
- 7.4 P4
- 7.5 U0
- 7.6 U2
- 7.7 U4
- 7.8 U51
- 7.9 U54
- 7.10 UA
- 7.11 UF
- 8 ダイキン製エコキュートのエラーコード一覧のまとめ