収録内容
こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。当コラムでは、さまざまなエコキュートメーカーがある中でも、高い省エネ性が認められているパナソニック製エコキュートのエラーコードをご紹介します。
エコキュートは、さまざまなメーカーから販売されていますが、メーカーを問わず、約10年前後が寿命と言われています。もちろん、適切なメンテナンスを行っていれば15年程度使用できる場合もあるようですが、基本的には10年間隔で買い替えが必要と考えておくべきでしょう。
ただ、こういった機器の寿命は、普段の使い方や設置環境、個体差などを原因として、エコキュートの寿命目安となる10年を経過していなくても故障や不具合が発生するケースがあります。そして、エコキュートに何らかの問題が発生した時には、リモコンにエラーコードが表示され、不具合の原因をある程度推測できるようなシステムになっています。
そこで当コラムでは、パナソニック製エコキュートについて、表示されたエラーコードが何を意味するのか一覧でご紹介します。なお、エラー内容によっては、ご自身でエラーを解除できる場合もありますので、いくつかの対処法もご紹介します。
目次
- 1. エコキュートが故障した時の基本的な行動とは?
- 1.1 パナソニック製エコキュートの公式サポート
- 2. パナソニック製エコキュートのエラーコードとその意味
- 2.1 『U』から始まるエラーコード(ユーザーが対応できる内容)
- 2.2 『H』から始まるエラーコード(販売店が対応できる内容)
- 2.3 『F』から始まるエラーコード(サービス会社が対応する内容)
- 3. パナソニック製エコキュートでエラーコードが表示されたときの対処
- 3.1 「U□□」というエラーコードが表示された場合
- 3.2 「H□□」や「F□□」というエラーコードが表示された場合
- 4. パナソニック製エコキュートのエラーコードのまとめ