東北電力管内でオール電化を採用されている方のことをご紹介します。

ランニングコストを知りたいとのことなので参考になるかと思います。

まず、電力関係では、夜11時～朝7時までお安くなる夜間割を設定しています。

給湯はエコキュートで、暖房は蓄熱式暖房です。

そこで電気料金ですが、この方の場合は、一番電気代が高くなるのは冬場で、月額が18,000円ほどで、夏場は5,000円程度で済むとのことです。

なおこの方の話によりますと、オール電化にして良かったことは、蓄熱暖房は空気がきれいなこと、IHクッキングヒーターは掃除が楽なこと、ついでに子どもが安心して料理を手伝ってくれることなどと、油の購入やタンクの詰め方がないこととのことです。

ただし悪かったことは、IHになったためそれまで使っていたフライパンが使えなくなったことや、洗濯機をまわすのが夜遅くになること、ついでにアイロンかけが夜中の仕事になることだそうです。

以上で大体ご質問にはお答えできたと思いますが、電気代を安くする方法として戸建て住宅なら4～5kWの太陽光発電も導入されたらいかがでしょうか。

そうすればさらに電気代が安くなり、売電での収入も期待できそうです。