関西電力のはぴeタイムは選択制です。

したがって、例えオール電化だからといって特にはぴeタイムにこだわる必要はありません。

これは、そのほうが得かどうかの判断です。

なお、はぴeタイムに関する詳細は関西電力の窓口で確認しましょう。

これとは切り離してオール電化で電気料金を安くするコツなどを少し説明します。

これには、その家庭での電気の使い方、すなわち生活スタイルが大きく関係してくることを先に申し上げておきます。

生活スタイルと電気料金は密接な関係があり、例えば電気を使用する時間帯が昼間が多いのか、または夜が多いのか、さらに23時過ぎの夜中が多いのかでは、月額にすると大きな開きがでてきます。

また、平日と土日祭日では、電気を使う時間が違ってきます。

さらにオール電化では、夜間お湯を沸かすのが常識ですが、これがエコキュートなのか電気温水器なのかでも電気料金は異なってきます。

またオール電化住宅でもガスを併用したり、灯油を使う製品を利用するかしないかでも電気料金は違ってきます。

そして、住宅の規模も電気料金は密接な関係があり、例えば1DKと4LDKの住宅が使う電気の量は比較できません。

このようなことを踏まえて、電気料金が高いかどうかを検討してみてください。