一般的にエコキュートユーザーのエコキュート使用方法では、追い炊き機能を使用する人が多いようです。

また、フルオートとセミオートでは、家族に高齢者がいる場合などは特に、全てがボタンひとつでセットできるフルオートタイプのほうがおすすめのようです。

これだと最初に設定を済ませておけば、すべてのことをエコキュートが自動でしてくれるからです。

例えば湯温と湯量を設定しておけば、何人かが入浴した後のボタンひとつで設定湯温から湯量まで自動的に作動します。

なお、エコキュートでフルオートタイプは自動湯張り、追い炊き、自動保温、自動足し湯がおこなえるのに対し、セミオートは自動湯張り機能だけです。

ただ、長時間の自動保温は電気代がもったいないので、安い夜間電気が使える23時になったときに、追い炊きもしくは高温さし湯をすることになるでしょう。

ただし、追い炊きよりも高温さし湯のほうが電気代は安くなるようなので、この辺りはお湯の使い方次第ということになるのではないでしょうか。

なお、追い炊きと高温差し湯のどちらが得かということでは、その評価は人により分かれるようでもあります。