他の家を見るとカバーがあるのに、自分の家だけカバーがないということですが、エコキュートの脚部カバーはつけなくても何ら機能的には不都合はありませんが、見た目はカバーがある方がいいでしょう。

また、貯湯タンクと基礎部分の隙間にゴミや落ち葉が入り込まないようにする、野良猫などが潜り込んで配管にイタズラしないようにすることが無いとは限らないので、カバーを取り付けるのはおすすめです。

カバーはメーカーではオプション扱いとなっていますが、今ではエコキュートはカバー付きでの設置が常識的だと思われます。

オール電化やエコキュート全体の価格から見ればカバー代はそれほど高価ではありません。

さらにきっちりとカバーをすれば脚部の保護にもなります。

できればカバーはオプションではなく、付属品扱いにして欲しいと思いますが、どのメーカーもコストダウンを考えると、付属品扱いする希望は通用しないようです。

いずれにしてもよそのお宅のエコキュートがカバー付きということは、やはり見た目を重視する人が多いからでしょう。

ただし人目に触れない場所であれば、ゴミや落ち葉は掃除をすればいいのですから、絶対にカバーが必要だと言うことではありません。