太陽光発電を取り付けたいのですが、自宅の屋根の勾配がかなり急なんです。
そんな屋根でも取り付けられるでしょうか?
屋根が急角度には程度がありまが、太陽光パネルは住宅の壁面にも垂直に取り付けることができますから、屋根が急角度でも問題はありません。
そのための架台もありますし、実績のある販売施工会社であれば工事もスムーズにいくでしょう。
ただし、30度を大幅に上回るような急角度だと太陽光パネルの受光面に太陽光が当たる量が減りますから、発電量が若干の影響を受けることがあります。
和上ホールディングスは豊富な施行経験を有しており、こうしたケースであっても少しでも発電量を多くするためのアイディアをご提案いたします。
一例としては、北海道の新築住宅などに見られる太陽光発電は、屋根の上への太陽光パネルの設置はもちろんですが、さらに住宅の壁面に太陽光パネルを意識的に取り付けていることがあります。
この場合は急角度どころか、まさに90度ですが、それでも太陽光発電としての機能は確保されます。
確かに発電効率は理想角度と比較すればかなり低下するのですが、それでも十分に採算がとれるということが実証されているからこそ、このような思い切った太陽光パネルの設置ができるのです。
したがって、結論として、どのような急角度でも設置する技術・ノウハウがあれば、可能だと言うことになります。