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太陽光発電の売電収入はどうやって支払われるのですか?
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太陽光発電を導入すると、例外なく住宅に前からある買電メーターのそばに売電メーターが取り付けられます。
電気料金は買電メーターの電気使用量で電気使用量のお知らせという請求書が来ます。
一方で売電メーターで電力会社に買い取ってもらった発電量は、受給電力量のお知らせが来ます。
つまり2本立てになっていて合算されてはいません。
この明細書には振込期限が明記されておらず、売電料金については各電力会社により、支払い日はまちまちです。
なお売電料金は、売電電力量 ×(電力単価/1kWh + 燃料費調整 )× 消費税8%となり、おおむね翌月中には指定の口座に振り込まれます。
なお、この際に振り込まれる売電料金の内訳は電力会社からの通知書で確認することができますが、自分でも毎日の売電量を記録しておくことをお勧めします。
これは電力会社からの通知書を疑うのではなく、自分で記録をつけることで、あらかじめ売電収入を計算することができるからです。
ちなみに、どちらかの数字が違っている場合は、電力会社の数字が正しいと思いましょう。
いずれにしても、毎日の売電収入を計算することは自宅での太陽光発電システムへの関心度が高くなるので、万一の故障の時もすぐにそれと気が付きます。


























