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太陽光発電を導入したら、自分の好みのメータを選んで設置したいと思っています。
そのようなことは可能でしょうか?
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太陽光発電の売電メーターは各電力会社によって異なっています。
例えば、東京、北陸、中部、関西の各電力会社の場合、売電メーターは電力会社の所有になり、初期設置費用は一部施主負担です。
一方で、中国、東北、北海道、四国電力などは、施主所有となり、初期設置費用も安くはありません。
なお、アナログ式かデジタル式が選べます。
パルス出力つきのメーターにして、自分でパルスカウントをして、売電量を監視したいと言う点については、自分で取り付けられるのは構いませんが、計量法で定められている検査を受ける必要があります。
なお、どうしてこのような発想をされるのかは、やや理解しがたいものがあります。
売電量を知りたいのであればパワーモニターと毎月電力会社から送られてくる支払い書だけで十分なのではないでしょうか。
売電量のチェックが趣味ならば致し方ありませんが、それ以上の何物でもないでしょうか。
ただし売電をしないというのであれば、パルス出力付きのメーターでの発電量チェックは意味があることです。
例えば2kWh程度の太陽光発電システムで、発電した電気を特定の部屋用に使うというような場合は、発電量を自分でチェックすることは意味があるでしょう。


























