太陽光発電に参入する企業が増えていますが、大企業ではなく中小企業でも成功例はあるんですか?リスクは高いんですか?
太陽光発電事業に参入するタイプはいくつかに分かれています。
それは設置する太陽光発電システムの規模により、ミニソーラー、ミドルソーラー、メガソーラー、あるいはギガソーラーに分かれるからです。
また、参入する目的は売電事業がメインですが、中には事業と言うよりは自家消費を目的とする太陽光発電事業もあります。
さらに太陽光発電事業の現在の動向は極めて流動的で、新規参入が多いと同時に撤退するケースもままあります。
これでは事業として採算がとれないということで撤退するのですが、この場合は当初の計画にムリがあるのが原因と考えられます。
太陽光発電事業は一種の投資事業ですから、始めるに際しては念には念を入れた事業計画と、不調な時期に持ちこたえることができる財力が必要になります。
ただし撤退よりは新規参入のほうが多いのが現実で、大規模なメガソーラーは大企業などがおこなっていて、まずまずの利益を上げているようです。
個人レベルあるいは少人数での太陽光発電事業ではミニソーラーからミドルソーラーが多いようですが、中にはメガソーラーを運営する人も居て、計画がしっかりしていれば失敗をするリスクはそれほど無いのが太陽光発電事業の特徴と言えるでしょう。