契約が年度末の前後になりそうです。
設置はもっと後です。
今の価格で売電することはできますか?また、接続後に名義変更をしたときに単価が変わったりしませんか?
太陽光発電を導入する契約と売電申請が3月末までになされていれば、その年度の売電価格が保証されます。
これはたとえ太陽光発電システムがまだ設置されていなくても大丈夫です。
つまり売電価格は年度内であれば有効なのです。
別の説明をしますと、買取価格は、設備の仕様や設置場所や接続箇所に関する情報がそろっている接続契約の申込書面を電力会社が受領した時点のものが適用されます。
このご質問ではそのような動きになっているので大丈夫です。
また、接続後に名義が変更されても電力会社の買取額は変わりません。
それにしても3カ月引き渡しはスローですね。
それでは心配になるのも当然です。
太陽光発電の設置は機材の手配や施工のスケジュールなどがケースバイケースですから何とも申し上げられませんが契約が期限内になるのは良かったです。
これは住宅メーカーが太陽光発電の専門会社ではないからでしょう。
専門会社からの導入であれば設置時期はもっと早くなります。
なお、売電価格は毎年低下傾向にありますから、太陽光発電システムの設置は遅くなっても、買取契約は早く済ませなければなりません。
ちなみに、どの程度の出力規模の太陽光発電システムを導入されるのかは分かりませんが、設置後順調に売電ができることを期待します。